シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語表現 | 2024 | 通年 | 水2 | 文学部 | 三村 絵里 | ミムラ エリ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN1-SE12
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
テキストに沿って、さまざまな種類のパラグラフの展開法、英文表現に必要な文法や語彙を学ぶ。与えられたテーマでパラグラフを書き、それを学生同士で交換して批評し合い、より良いものに仕上げる練習を行う。授業の最初に10分間のFree Writing を行う。
科目目的
この科目は、学生が学位授与の方針で示す「コミュニケーション力」を習得することを目的としています。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします。
・自分の考えを英語で表現し、相手の理解が得られるようになること。
授業計画と内容
第1回 授業内容と進め方についての説明と導入
第2回 Unit 1 Introduction: Lesson 1 アカデミック・ライティングとは
第3回 Unit 1 Introduction: Lesson 2 語順
第4回 Unit 2 Lesson 1 Narrative Paragraph:時間の流れに沿って書く
第5回 Unit 2 Lesson 2 Descriptive Paragraph:情報などを描写する
第6回 Unit 2 Lesson 3 Narrative を書く
第7回 Unit 2 Lesson 3 Descriptive Paragraph を書く
第8回 Unit 2 Lesson 3 Narrative / Descriptive Paragraphを交換して確認する
第9回 文法事項の確認と演習【比較】
第10回 Unit 3 Lesson 1 Comparison / Contrast Paragraph : 類似点、相違点
第11回 Unit 3 Lesson 2 Comparison / Contrast Paragraph : メリット、デメリット
第12回 Unit 3 Lesson 3 メリット、デメリットについてのParagraphを書く
第13回 Unit 3 Lesson 3 メリット、デメリットについてのParagraphを交換して確認する
第14回 まとめ・総括 ( Unit 1 - Unit 3)
第15回 後期の授業内容と進め方についての説明
第16回 文法事項の確認と演習【接続詞】【不定詞と動名詞】
第17回 文法事項の確認と演習【仮定法】
第18回 文法事項の確認と演習【分詞】【関係詞】
第19回 文法事項の確認と演習【助動詞】
第20回 Unit 4 Lesson 1 Cause / Effect Paragraphの書き方を学ぶ
第21回 Unit 4 Lesson 2 Cause / Effect Paragraphを書く
第22回 Unit 4 Lesson 3 Cause / Effect Paragraphを交換して確認する
第23回 Unit 5 Lesson 1 Opinion Paragraphの書き方を学ぶ
第24回 Unit 5 Lesson 2 Opinion Paragraphを書く
第25回 Unit 5 Lesson 3 Opinion Paragraphを交換して確認する
第26回 Unit 6エッセイ(essay)とは:構造と構成要素
第27回 Unit 6エッセイ(essay)を書く
第28回 まとめ・総括 (Unit 4 - Unit 6)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 20 | 学習した様々な場面での英語表現を身に付け、適切に使うことができるかどうかを評価します。 |
期末試験(到達度確認) | 20 | 学習した様々な場面での英語表現を身に付け、適切に使うことができるかどうかを評価します。 |
レポート | 20 | 指示に従って、英語のパラグラフが作成できるかを評価します。 |
平常点 | 20 | 授業への参加・貢献度・受講態度(授業で毎回行う Free Writing の提出、意見の表明、他の学生と強調して学ぶ態度など)の状況を基準とします。 |
その他 | 20 | 各ユニット、レッスンに関して授業内に行う小テストの結果。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者についてはE判定とします。
尚、遅刻3回で欠席1回扱いにします。11:20以降に入室した場合は欠席とみなします。途中退出は認めません。やむを得ず退出する際は必ず許可を得て下さい。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中に、クリッカーやmanabaのアンケート機能を使い、即時に学生の反応を把握しながら授業を進めていく。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト
田地野彰 監修/マスワナ紗矢子 編著/加藤由崇 編著/渡寛法 編著/山田浩 編著 はじめてのアカデミックライティング 出版社名: 朝日出版社 ISBN: 9784255156484
その他特記事項
課題の提出期限は厳守して下さい。病気など正当な理由がなく遅れて提出した場合は減点されます。
授業には必ず辞書、テキストを持参して下さい。また、スマートフォン又はパソコンを使用しますので準備して下さい。