シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
English Reading | 2024 | 通年 | 金4 | 古賀 文章 | コガ フミアキ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN2-SE51,LE-EN2-SE52,LE-EN2-SE53,LE-EN2-SE54
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
Dorothy SayersのA Treasury of Sayers Storiesという本の中から授業計画に挙げた短編を2編読む。これらのテキストを読んでいく中で、基本的な英語の構造を理解していくとともに、話の流れを読む練習をします。授業は予習と分担を決めて読む部分の2つに分けて一週間に2ページ程度の速さで進めていきます。予習部分とは毎週全員が読んでくる部分で、分担部分は翌週の予習部分の中の半分程度を8人の人に分担して受け持ってもらう部分で大体7行から10行程度の長さになります。全員の予習部分に関してはアットランダムにあてていきます。
科目目的
この科目は世界的な言語である英語の基本的構造を理解することを通じて、学生が毎日の生活の中で必要とされる英語で発信された情報を理解できることを第一とし、さらに、自ら発信することのできるための基礎的な英語の知識を習得することが目的です。
到達目標
この授業では、辞書の見方を習得することと英語の基本的構造を習得することを通じて、実社会のなかで、例えば代表的な英米の新聞の記事のような、英語が辞書を使って読める程度の英語力を養成できる。
授業計画と内容
前期
第1週 ガイダンス
第2週 The Undignified Melodrama of the Bone of Contention 1-3ページ
第3週 4-6ページ
第4週 7-9ページ
第5週 10-12ページ
第6週 13-15ページ
第7週 16-18ページ
第8週 19-21ページ
第9週 22-24ページ
第10週 25-27ページ
第11週 28-30ページ
第12週 31-33ページ
第13週 34-36ページ
第14週 37-39ページ
後期
第1週 The Undignified Melodrama of the Bone of Contention 40-42ページ
第2週 43-45ページ
第3週 46-48ページ
第4週 49-51ページ
第5週 52-54ページ
第6週 55-57ページ
第7週 58-61ページ
第8週 The Learned Adventure of the Dragon’s Head 1-3ページ
第9週 4-6ページ
第10週 7-9ページ
第11週 10-12ページ
第12週 13-15ページ
第13週 16-18ページ
第14週 19-23ページ
(ページ数は電子媒体のテキストを使用する都合上、本来はページ数がふふられておらず、当方で便宜的にふったものです。)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 30 | 前期に学んだ範囲の英語の基本的な構造が理解できていることを評価する。 |
期末試験(到達度確認) | 30 | 後期に読んだ範囲の英語の基本的な構造が理解できていることを評価する。 |
平常点 | 40 | 授業に向けての予習状況を主な評価対象とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは、自分で用意してもらうことになります。サイト上にあるテキストになるので、テキストの取得方法は第一回目の授業で指示します。
その他特記事項
授業計画は、当然のことながら参加者の英語力によって進度の違いが出てくるので、あくまで目安です。また、分担部分に関しては担当者以外も内容ができる程度には読んできて、自分の分からないところがどこかを把握できるようにしてくること。
平常点は、予習部分と分担部分で各々2割で、計4割となります。予習部分ではあてられたときに予習がされているかどうかで、平常点がつきます。細かい説明はガイダンスでします。
また、時間の都合で解説するのに時間がかなり必用な箇所についてはマナバを使って補足することもあります。