科目ナンバー

EC-CH2-13aX

履修条件・関連科目等

１年時に中国語を学んだ者を対象とする。

授業で使用する言語

日本語／中国語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

＜学位授与方針と当該授業科目の関連＞
この科目は、問題解決力（外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる）の修得に関わる科目です。
＜概要＞
「中国語1a・1b」「中国語2a・2b」を学んだ学生が、さらに中級程度の文法事項を学び語彙を増やしつつ、中国語の表現の多様性について理解し、応用力をつける科目である。
授業中に指名して例文の発音と訳、本文の発音と訳、練習問題の解答をしてもらい、正誤について解説をする。引き続き繰り返し発音練習とリスニング練習をする。
毎回小テスト（聞き取り・書き取り）を行い、提出してもらう。

科目目的

文法をふまえて、応用した文を書けるようにする。
教科書程度の内容が聞き取れるようにする。

到達目標

・準中級程度の文法事項や文型を理解し、語彙を身につける。
・準中級程度の読解力を身につける。
・初級程度の文法事項や文型を応用した作文能力などを中心とした中国語運用能力を身につける
基本的な文法事項をもとに、少し長めの文章を読解できるようにする。
適切な語句を使って、表現できるようにする。

授業計画と内容

第1回　受講上の諸注意の伝達
　　　 基本文法とピンインの読み方の確認、 簡単な挨拶と自己紹介　
第2回　第１課　文法の確認（名詞の修飾、前置詞、動詞の重ね型など）
　　　　　　　 本文読解と発音練習、復習の課題（作文）
第3回　第１課　練習問題（作文とリスニング）
　　　　　　　 本文の復習と発音練習、復習の課題（リスニング）
第4回　第２課　文法の確認（比較の構文、動詞や形容詞の修飾など）
　　　　　　　 本文読解と発音練習、復習の課題（作文）
第5回　第２課　練習問題（作文とリスニング）
　　　　　　　 本文の復習と発音練習、復習の課題（リスニング）
第6回　第３課　文法の確認（除外の表現、疑問詞の呼応表現など）
　　　　　　　 本文読解と発音練習、復習の課題（作文）
第7回　第３課　練習問題（作文とリスニング）
　　　　　　　 本文の復習と発音練習、復習の課題（リスニング）
第8回　前半のまとめと復習
第9回　第４課　文法の確認（使役表現、持続態、複合方向補語）
　　　　　　　 本文読解と発音練習、まとめの課題（作文）
第10回　第４課　練習問題（作文とリスニング）
　　　　　　　　本文の復習と発音練習、まとめの課題（リスニング）
第11回　第５課　文法の確認（強調構文、因果関係、結果補語など）
　　　　　　　　本文読解と発音練習、まとめの課題（作文）
第12回　第５課　練習問題（発音とリスニング）
　　　　　　　　本文の復習と発音練習、まとめの課題（リスニング）
第13回　第６課　文法の確認（疑問詞の別用法、可能補語など）
　　　　　　　　 練習問題（作文とリスニング）
第14回総括・まとめ・到達度確認

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

単語を調べておくなど、予習・復習を必ずすること。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。
・毎週２回の授業が半期（前期または後期）で完結するもの。１週間あたり２時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

・毎回出欠を取る。三回遅刻したら欠席一回に換算する。
・全授業回数の三分の一以上欠席したら、自動的に不合格となる。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

その他

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

随時、問答練習やリスニングを実施する。

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

教科書：『２冊目の中国語　会話クラス』白水社
参考書：『中日辞典』小学館、『中日辞典』講談社

その他特記事項

参考URL