シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語総合(再履修) | 2024 | その他 | 他 | 文学部 | 兼武 道子 | カネタケ ミチコ | 4年次配当 | 2 |
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
【原則として本授業は全てオンラインで実施します】
本授業では、いわゆるe-learning、インターネットを介したパソコン(あるいはスマートフォン、タブレット)から専用プラグラムを利用して英語能力の習得を行うことを学習の中心とします。具体的には「Reallyenglish」の「総合英語コース 8」を使用します。グラマー、リーディング、リスニングの3つのアクティヴィティから選んだ2 Unit (2レッスン)を毎週行うことで英語の総合力を高めることを目的とします。各Unit (レッスン)には最後に「レッスンテスト」が設けられており、これを60パーセントの正答率でクリアすることでUnit (レッスン)を終了することができます。
毎週2Unit (2レッスン)ずつの学習のみならず、学期中manaba の「小テスト機能」を通じた中間試験、期末試験それぞれ一回ずつにて学習内容の理解度を測り、結果が最終成績に反映されますので、たゆみない学習が求められます。
本授業では、以上の学習を、大学の教室に出席することなく、本プログラムに定期的にログインし、manaba の「個別指導コレクション」を使ってやりとりすることによって進めます。
科目目的
基本的な英語運用能力を高めることを目的とするe-learning教材を学習することで、定期的に英語を勉強する機会をもちながら、文法、リスニング、リーディングのそれぞれの英語運用能力を総合的に高めることを目的とします。
到達目標
総合的な英語運用能力を高め、本授業の履修開始時と比べて英語習熟度のレベルを上昇させることを目標とします。
授業計画と内容
・ReallyEnglishの英語学習コース「Practical English 8」を受講してください。
・前期、後期それぞれにおいて、第1回から第6回までは「Practical English 8(担当:○○○ ○期 第1回ー第6回(Unit1から順番に1回2Unitずつ)」と題されたコースを、第8回から第13回までは「Practical English 8(担当:○○○ ○期 第8回ー第13回(Unit1から順番に1回2Unitずつ)」と題されたコースを受講します。
・それぞれのコースにはUnit 1からUnit 12までの12のレッスンがあるので、「授業1回につき2 Unit 」ずつ進めてください。
・第7回は「中間テスト」、第14回は「期末テスト」です。いずれもmanabaの「小テスト」ページにあります。
前期
第1回.(解答期間:4月9日から4月14日まで)
Unit 1 と Unit 2
第2回.(解答期間:4月15日から4月21日まで)
Unit 3 と Unit 4
第3回.(解答期間:4月22日から4月28日まで)
Unit 5と Unit 6
第4回.(解答期間:5月6日から5月12日まで)
Unit 7 と Unit 8
第5回.(解答期間:5月13日から5月19日まで)
Unit 9と Unit 10
第6回.(解答期間:5月20日から5月26日まで)
Unit 11 と Unit 12
第7回.(解答期間:5月27日から6月2日まで)
中間テスト(manabaの「小テスト」ページにあります)
第8回.(解答期間:6月3日から6月9日まで)
Unit 1 と Unit 2
第9回.(解答期間:6月10日から6月16日まで)
Unit 3 と Unit 4
第 10回.(解答期間:6月17日から6月23日まで)
Unit 5 と Unit 6
第 11回.(解答期間:6月24日から6月30日まで)
Unit 7 と Unit 8
第12回.(解答期間:7月1日から7月7日まで)
Unit 9 と Unit 10
第13回.(解答期間:7月8日から7月14日まで)
Unit 11 と Unit 12
第14回.(解答期間:7月15日から7月21日まで)
期末テスト(manabaの「小テスト」ページにあります)
後期
第 1回.(解答期間:9月23日から9月29日まで)
Unit 1 と Unit 2
第 2回.(解答期間:9月30日から10月6日まで)
Unit 3と Unit 4
第 3回.(解答期間:10月7日から10月13日まで)
Unit 5と Unit 6
第4回.(解答期間:10月14日から10月20日まで)
Unit 7 と Unit 8
第5回.(解答期間:10月21日から10月27日まで)
Unit 9 と Unit 10
第6回.(解答期間:10月28日から11月3日まで)
Unit 11 と Unit 12
第7回.(解答期間:11月4日から11月10日まで)
中間テスト (manabaの「小テスト」ページにあります)
第 8回.(解答期間:11月11日から11月17日まで)
Unit 1 と Unit 2
第9回.(解答期間:11月18日から11月24日まで)
Unit 3 と Unit 4
第10回.(解答期間:11月25日から12月1日まで)
Unit 5 と Unit 6
第11回.(解答期間:12月2日から12月8日まで)
Unit 7 と Unit 8
第12回.(解答期間:12月9日から12月15日まで)
Unit 9 と Unit 10
第13回.(解答期間:12月16日から12月22日まで)
Unit 11と Unit 12
第14回.(解答期間:1月6日から1月12日まで)
期末テスト(manabaの「小テスト」ページにあります)
★一つのレッスン(Unit)の最後にはかならず「レッスンテスト」が置かれており、それに60%以上の正答率で解答することでレッスン(Unit)は終了となります。一回の授業では2つのレッスン(Unit)がありますから、2つの「レッスンテスト」をどちらとも60%以上の正答率で終えることでその回の学習は終了となります。一つのレッスン(Unit)の途中でそのレッスン(Unit)を中断して別のレッスン(Unit)を受けることもシステム的には可能となっていますが、達成度は、あくまでも上記の順番で週ごとにレッスン(Unit)を進めていくことではかられることになりますので、必ず週ごとに上記の順番でレッスン(Unit)を受け、途中でやめた場合は、必ず中断したレッスン(Unit)をきちんと終了してから次のレッスン(Unit)に移るように注意しながら進めてください。
★授業に出席することを課すスタイルの授業ではないので、出席はとりません。それに代えて、期限内に定期的にログインをし、毎週所定の2レッスン(中間・期末テストの際にはmanaba上の小テスト問題に解答すること)を必ずそれぞれの週の期限内に学修すること(1回ずつ計2回の「レッスンテスト」をどちらも60%以上の正答率で終えること)が求められます。解答期間を過ぎてもレッスンは受講可能ですが、その場合は減点の対象となります。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
共通の授業時間を設定していませんので、全ての学修時間は学生自ら設定した時間で行うこととなります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | 前期、後期とも10%ずつで合計20% |
期末試験(到達度確認) | 20 | 前期、後期とも10%ずつで合計20% |
平常点 | 60 | 前期、後期それぞれにおいて以下の基準で評価する。 中間テストまでの課題達成度15% 中間テスト以降期末試験までの課題達成度15% 以上、半期で30%、前期と後期で合計60% |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
プログラムのコースにおける勉学内容・学習状況は、プログラムの監視機能を通じて常に教員が把握しています。学習状況の芳しくない学生には教員から学生にmanaba の「個別指導コレクション」を通じてリマインド、エンカレッジのメッセージが送られます。教員への質問も、manabaの「個別指導(コレクション)」を通じて回答を得ることになります。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
リアリーイングリッシュ(Reallyenglish)社の「総合英語コース 8」を使用します。これに伴い、履修者はコース利用価格として2,660円(税別; 予定価格)を負担します。支払いはコンビニエンスストアで行うことができます。
その他特記事項
【!!重要!!】本授業においては、登録や支払いなどの手続きが期限内に正しく行われない限り、評価対象となりません。それを正しく行うために、こちらをよく読んでおいて下さい。
授業連絡のため、manaba、あるいは大学から付与された全学メールアドレスを通じて連絡を取ります。そのため、manabaを定期的に読み、自分でアドレスを登録したメールを常に読めるようにしておくことが必須となります。よって、必ずmanabaの通知機能をオンにし、メールの自動受信の設定をし、メール受信のブロック機能を外しておいて下さい。manabaを通じた連絡、リマインドのメッセージを読んでいない場合、読み落としている場合、必要に応じての返信を行わない場合は、単位付与に関わることも含め学生にとって不利な結果を招くことがあります。manabaを通じたメッセージを閲覧し、返信することの責任は学生が負っていることをよく理解しておいて下さい。
履修登録が完了した後に、株式会社EdulinX(Reallyenglishの日本における経営母体)から皆さんの全学メールアドレス宛てに「登録のお知らせ」が送られます。その中に、「受講の進め方の詳細」、「支払い方法と期限」などが記載されていますので、それに従って、払い込みと申し込みを進めて下さい。
申し込みを行った段階からすぐに学習をスタートすることができますが、指定の期限内に払い込みがない場合は、システムがストップします。そのまま支払いがない場合、たとえ履修登録は完了していても、課されている学習を全うすることができませんので、単位は認められません。
授業期間が始まってから履修登録を行って申し込み手続きをした場合、履修期間は短くなりますが、他の学生と同様のレッスン数を学習することになります。
履修前に相談がある場合、manabaに「自己登録」したうえで「個別指導コレクション」に書き込むか、あるいはオフィスアワーに研究室に相談に来てください。オフィスアワーは決定し次第、コースニュースでお知らせします。