シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
English Writing | 2024 | 通年 | 木2 | 文学部 | 岩井 洋美 | イワイ ヒロミ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-EN2-SE71,LE-EN2-SE72,LE-EN2-SE73,LE-EN2-SE74
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
インプット(語彙表現、英文の展開方法の習得)後、アウトプット(自分の意見を英語で書き発表)します。テキストで様々なテーマについての英文を読み、要約することで語彙表現を学び、文法の確認をします。同時にプレゼンテーションやエッセイライティングの構成や役立つ表現を学びます。最後は学んだことの実践で、自分のプレゼン原稿を書き発表します。月一回の割合でプレゼンテーションとその原稿の提出を行います。言語は実際に使うことで身につきます。クラス内での質疑応答、また書いたものを読み合う、発表するなど発信する場を多く持ちながら学び合うクラスです。
科目目的
語彙や表現を増やし正しい文法を身につけ、伝わる英文を書くこと。
英語で発信すること(Writing, Speaking)の抵抗を減らすこと。
プレゼンテーションや対話で自分の意見を英語で伝える力を高めること。
到達目標
簡潔かつ論理的なエッセイ(原稿)を書くことができる。
効果的にわかりやすくプレゼンテーションやディスカッションをすることができる。
英語の記事などパラグラフを簡潔に要約することができる。
授業計画と内容
第1回 ガイダンス、Writing Process、Paragraph & Essay Structure
第2回 Presentation・原稿提出①: Introducing Yourself
第3回 U.1 Online vs. Traditional Learning, Compare & Contrast 1
第4回 U.2 Living Alone or Living with a Roommate, Compare & Contrast 2
第5回 U.3 Exploring Academic Environments & Lifestyles, Compare & Contrast 3
第6回 U.4 Is Honesty Always the Best Policy?, Different Perspective 1
第7回 Presentation Skill: Delivery, Visuals, Review Test
第8回 Presentation・原稿提出②: Compare & Contrast
第9回 U.5 Examining Gap Years, Different Perspective 2
第10回 U.6 Is Space Exploration Worth the Cost?, Different Perspective 3
第11回 U.7 Leisure Activities & Vacations, Classification 1
第12回 U.8 The Dynamics of Friendships, Classification 2
第13回 Presentation・原稿提出③: Classification
第14回 Review Test、Feedback
第15回 U.9 Stress Among University Students, Cause & Effect 1
第16回 Presentation Skill: interaction
第17回 Presentation・原稿提出④: Cause & Effect
第18回 U.10 The Baby Bust in Japan, Cause & Effect 2
第19回 U.11 The Upsides & Downsides of Social Media, Pros & Cons 1
第20回 U.12 Homestay or Stay Home?, Pros & Cons 2
第21回 Review Test
第22回 Presentation・原稿提出⑤: Pros & Cons
第23回 U.13 AI: A Double-Edged Sword, Pros & Cons 3
第24回 U.14 The Rural Depopulation Challenge, Problem Solving 1
第25回 U.15 Plastic Waste Issues & Actions, Problem Solving 2
第26回 Final Presentation 前半
第27回 Final Presentation 後半・原稿提出
第28回 Review Test、Feedback
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
テーマが発表され次第プレゼンテーションとそのレポート(原稿)の準備を各自で進めておくこと
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 50 | プレゼンテーション・原稿 |
平常点 | 20 | 授業、課題に対する取り組み姿勢・クラス内での発言 欠席や遅刻した場合は一回ごとに減点 |
その他 | 30 | クラス内でのライティング・小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない人は上記の課題を行っていてもE判定となります。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
ピアリーディング
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
Robert Hickling, Jun Yashima「Presentable; Writing Clear Opinions 論理的な英語プレゼン原稿の書き方」センゲージラーニング、2024年出版、ISBN978-4-86312-425-7
その他特記事項
注意:プレゼンテーションの実施とレポート(原稿)提出期限は厳守。決められた日に実施及び提出しない場合は減点となります。遅刻、欠席も減点していきます。
要望:授業内で間違えることは一向に構いません。授業に「参加」してください。自主的で熱意ある取り組みを期待します。
質問や連絡方法:授業時やmanabaの個別指導を通していつでも聞いてください。連絡や資料の配布、課題の提出をmanaba上で行います。