シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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イタリア語(初級) | 2024 | 通年 | 火1 | 文学部 | 飛鳥馬 一峰 | アスマ カズタカ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-OW1-SI10
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
イタリア語
授業の概要
この授業は、これからイタリア語を始めようとする人を対象とし、イタリア語の基礎文法や単語の知識を身につけることを目指します。そしてイタリア語での簡単なコミュニケーションがとれるようになることを目標とします。そのため、テキストを用いて、会話・文法・単語を少しずつ学習していきます。例文の単語を入れ替えながら基本の表現を繰り返し練習することで、自然とイタリア語が出てくるようにしていきます。
科目目的
イタリアの歴史や文化を理解するために必要なイタリア語の基礎文法・単語知識を修得する。
到達目標
イタリア語の初歩的な文法・単語・会話表現を身につける。
イタリア語での簡単なコミュニケーションがとれるようになる。
授業計画と内容
前期
1. ガイダンス
2. 発音・綴り字のルール/人称代名詞(主語)
3. 名詞の性と数/動詞essereの活用
4. 疑問文・肯定文・否定文/疑問代名詞
5. 不定冠詞/「~がある、~がいる」
6. avereを使った様々な表現
7. 定冠詞
8. 規則変化動詞の活用
9. 2~8までのまとめ
10. 形容詞の性・数の一致と位置
11. 指示詞questoとquello/疑問副詞
12. 不規則変化動詞①
13. 前置詞/冠詞前置詞
14. まとめ
後期
1. 前期の復習
2. 不規則変化動詞②/所有形容詞
3. 人称代名詞(強勢形)/疑問形容詞
4. 人称代名詞(直接目的補語)/中性代名詞
5. 補助動詞
6. 人称代名詞(間接目的補語)/動詞の非人称用法/天候と時刻
7. 部分冠詞/再帰動詞・代名動詞
8. 代名小詞
9. 過去分詞
10. 直接法近過去①
11. 直接法近過去② /再帰動詞の近過去
12. 直接法半過去
13. 関係代名詞
14. まとめ
※受講生の習熟度を見てテキストの進度の調整をする場合があります。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回授業内容に関係する宿題を出します。次回の授業までに必ず実施し、授業に臨んでください(毎週1時間)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 20 | テキストおよび授業内容を理解している。 |
期末試験(到達度確認) | 40 | テキストおよび授業内容を理解している。 |
平常点 | 20 | 授業への参加度合い、宿題・課題の実施状況 |
その他 | 20 | 小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
各学期それぞれ中間試験・期末試験を実施する予定です。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
有田豊・中山明子『ボナペティート! -おいしいイタリア語、めしあがれー』朝日出版社、2023年、東京、ISBN:978-4-255-55319-1
その他特記事項
イタリア語を既に学んだことがある、またはイタリアで暮らした経験がある場合は、上級クラスを受講して下さい。