シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イタリア語(上級) | 2024 | 通年 | 火4 | 文学部 | 京藤 好男 | キョウトウ ヨシオ | 2~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-OW2-SI20
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
イタリア語
授業の概要
初級イタリア語既習者を対象に、まずは近過去以降の主要な文法の全体を学んでいく。加えて、解説文や各分野の記事などを利用し、トピック別に複雑なイタリア語表現に触れて、応用力を身につける。
科目目的
イタリアの歴史や文化を理解するために必要なイタリア語を講ずる。
到達目標
イタリア語の文章を読解し、イタリア語で意見を表現することができる。
授業計画と内容
前期
1. ガイダンス
2. 近過去の復習
3. 半過去
4. 大過去
5. 直説法未来
6. 受動態(1) essereの用法
7. 受動態(2) venireの用法
8. 受動態(3) siの用法
9. 非人称のsi
10. 比較級(1) 優等比較, 劣等比較, 同等比較
11. 比較級(2) 相対最上級
12. 比較級のまとめ
13. 読み物(1) カフェ
14. まとめ
後期
1. 前期の復習
2. 関係代名詞(1) cheの用法
3. 関係代名詞(2) cuiの用法
4. 関係代名詞(3) まとめ
5. 読み物(2) 音楽
6. 条件法現在
7. 条件法過去
8. 接続法現在
9. 接続法過去
10. 読み物(3) 劇場・文化
11. 接続法半過去
12. 接続法大過去
13. まとめ
14. まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 40 | 授業で学習した文法を理解している。 |
期末試験(到達度確認) | 40 | イタリア語の文章を読み、内容を理解できる。 |
平常点 | 20 | 小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
各学期それぞれ中間試験・期末試験を実施する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
・イタリア語(初級)で用いたテキスト
・PDFファイルの共有
その他特記事項
イタリア語(初級)との同時履修は制度上、可能ではあるが、受け付けない。