シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
生物進化論 | 2024 | 後期 | 水2 | 文学部 | 山口 智恵子 | ヤマグチ チエコ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-OB1-T305
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
進化の基本的な概念を学ぶとともに、ヒトが歩んできた進化の過程と、その結果として見られるヒトの特徴について解説する。
科目目的
この科目での学習を通じて、教養として生物学の知識を深めるとともに、進化に対する基礎的な知識を習得することを目的としている。
到達目標
生物は様々な環境の下で、生存に必要な特徴を進化させてきた。現在のヒトが示す複雑な行動も、環境への適応の結果であるという点で、その例外ではない。進化的な視点からヒトという動物を捉えることを到達目標とする。
授業計画と内容
1.生物の基本構造
2.遺伝子とDNA
3.遺伝の法則
4.進化とは:進化のしくみ
5.進化とは:自然淘汰
6.進化とは:遺伝子と行動
7.進化とは:利己的遺伝子と群淘汰
8.種の概念
9.霊長類
10.ヒトの特徴:形態
11.ヒトの特徴:脳
12.ヒトの特徴:拡散
13.ヒトの特徴:文化
14.総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業中に作成したノートを元に復習すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 100 | 進化の概念やその過程、用語などについて正しく理解しているかどうかを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提条件:毎回の出席が全授業回数の2/3に満たないものはE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業中に指示する。
その他特記事項
2015年度、2016年度の特別教養(11)と同じ内容であるため、重複して受講することはできない。