シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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健康教育学 | 2024 | 前期 | 火2 | 文学部 | 渡邉 正樹 | ワタナベ マサキ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-HS1-T705
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
現代社会の主要な健康問題や健康づくりの考え方を取り上げ、健康問題を解決するための手法について学ぶ。なお対面授業の場合は健康問題に関連した映像(TVドキュメンタリー,映画など)を適宜用いる。
科目目的
健康に関する現代的課題を学ぶとともに,学校教育で健康教育を行う上で必要な知識を身につけることを目的とする。
到達目標
各時間に取り上げる健康に関する概念や課題について理解し,教員の立場として説明できるようにする。また自分自身の健康課題として認識し,課題解決を行うことができる能力を身につける。
授業計画と内容
1.健康とQOL
2.ヘルスプロモーションと健康づくり
3.健康格差と対策
4.がんとその対策
5.感染症とその予防
6.性行動と性感染症
7.精神疾患の実態と対策
8.薬物乱用防止
9.生殖医療
10.ゲノム医療
11.臓器移植
12.食の安全
13.健康情報とその対応
14.総括・まとめ (ヘルスリテラシーを中心に)
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 期末試験については試験の点数の6割以上を合格基準とする。 |
レポート | 30 | 各回レポートの平均値を求める。提出のなかった回は0点とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
ただし欠席が3分の1を超えた場合は失格とする。
課題や試験のフィードバック方法
その他
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
基本的に授業で解説するが,必要に応じて資料を配布する。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業中にmanabaを活用することがあるが,その都度説明する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
渡邉正樹『健康教育ナビゲーター三訂版』(大修館書店,2021年)をテキストとして毎回使用す『』
その他特記事項
リモート授業を用いる必要が生じた場合は,オンデマンドではなくリアルタイム配信で行う予定である。リモート授業となった場合は最終試験もレポート提出に代えることがある。