シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
運動と食事の科学 | 2024 | 前期 | 月2 | 文学部 | 笹原 千穂子 | ササハラ チホコ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-HS1-T904
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
健康の保持、体力向上のためには適切な活動と栄養管理が重要な役割を果たす。また、スポーツ競技者の試合や練習のためのコンディショニングには運動トレーニングや目的に合わせた栄養摂取が必要である。この授業では健康づくりための運動と栄養の関わりや、スポーツを行う上での適切な栄養摂取について科学的に学び、日常食事で実践・応用していく力を養う。
科目目的
基本的な栄養素の働き、食事と運動の健康への関わりについて理解を深め、実践的な食事摂取法を習得する。
到達目標
健康の保持、体力向上のために必要な身体活動と栄養管理について科学的に理解できる。
マスメディアやインターネットなどにある健康や栄養に関する多くの情報から,正しいものを選択できる。
自分の健康づくりにおける課題を見つけ,適切な栄養摂取や運動を実践できる。
授業計画と内容
①ガイダンス(運動と栄養・食事概論)
②栄養アセスメント-Ⅰ(身体組成・臨床検査等)
③栄養アセスメント-Ⅱ(エネルギー消費量)
④身体活動量の計算(問題解決型の学習)
⑤各ライフステージでの食生活の問題点
⑥生活習慣病と食事
⑦食事バランスガイド・アクティブガイド
⑧栄養素とその働き-Ⅰ(炭水化物・脂質)
⑨栄養素とその働き-Ⅱ(たんぱく質・ビタミン)
⑩栄養素とその働き-Ⅲ(ミネラル・まとめ)
⑪栄養素とその働き-Ⅳ(水分補給)
⑫ウエイトコントロール
⑬試合時・外食時の栄養補給
⑭総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
上記授業計画に沿った授業内容の学習を円滑に進めるため、次の授業で出てくる専門用語を予習したうえで授業に臨むことが望ましい。また学習内容への理解を深めるため、授業で取り上げたテーマについて小テストや課題の提出を求める。なお、受講者の学習状況等により、授業計画を多少変更することもあり得る。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
レポート | 30 | 提出課題 |
その他 | 70 | 毎回の授業後の小テスト |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
授業ではテキストを使用せず,manabaによりレジュメを配布する.
その他特記事項
初回授業で評価方法や授業の進め方などのガイダンスを行いますので、受講希望者は出席してください。