シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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入門・数学 | 2024 | 後期 | 木4 | 文学部 | 中島 禎志 | ナカジマ タダシ | 1~4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-BM1-U102
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
微分や積分の発見は、近代科学の礎となりました。そこで、微分と積分の基礎をできるだけ基本的なところから解説します。
科目目的
計算の基本を確認して、論理・集合を理解する。さらに、確率・指数・対数を理解すること。
到達目標
・微分の概念を理解すること
・多項式の微分が出来ること
・積分の概念を理解すること
・多項式の積分が出来ること
授業計画と内容
1. ガイダンス / 数と式
2. 多項式の加法、減法、乗法
3. 有理関数、無理関数、三角関数
4. 指数関数、対数関数
5. 数列・数列の極限
6. 関数の極限と連続
7. 微分
8. 平均値の定理、関数の増減
9.テイラーの定理
10.グラフの概形
11.不定積分
12.定積分
13.さまざまな積分の計算
14.まとめ
理解度や進行状況により微調整する可能性があります。
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
その日のうちに必ず講義の復習を行うことが望ましい。
150分/週 が望ましい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 期末にレポート課題で評価する。 |
平常点 | 50 | 授業への参加をはじめ主体的な授業参加度で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
演習課題や期末テストなどの解答例をmanabaに掲載します。
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用しません。レジュメと問題プリントを配布します。
その他特記事項
質問は授業終了後に対応します。また、manabaの掲示板やメールでも受け付けます。
メールアドレスは
ntadashi001w@g.chuo-u.ac.jp
です。メールをする際には、所属学部、氏名、履修科目名を明記してください。