シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語4a 2-35 | 2024 | 前期 | 木1 | 経済学部 | 土田 哲夫 | ツチダ アキオ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-CH2-14aX
履修条件・関連科目等
一年生の必修中国語を履修した上での受講をお願いします。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
中国語中級(1)。1年生で習った発音、基本文法等を復習しつつ、さまざまな表現、基本的語彙、構文を学習し、中級レベルの中国語力を修得する。また、中国の社会と文化などに関する文章講読と映像鑑賞により、現代中国に関する理解をも深めたい。
科目目的
中国語の基礎を確実にし、中級レベルの理解・運用能力を身につけるとともに中国に関する理解を深めること。
到達目標
中級レベルの中国語力を身につけ、やさしい文章の読解、基本的なことがらの表現ができるようになること。
授業計画と内容
1 はじめに 中国語の発音とピンイン、基礎的表現の復習
2 中国語で自己紹介
3 中国大学事情
4 多民族国家中国
5 日本の鬼・中国の鬼
6 比較、練習
7 中国のスター
8 中国の歌、練習問題
9 黒いボタンとなでしこ
10 比較、練習
11 「友人」
12 日中比較、練習
13 帰省
14 前期学習事項のまとめと点検
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
教科書の本文、文法事項は事前に予習すること。また、教科書の音声は出版社のサイトからストリーミングで聞いたり、ダウンロードすることができるので、何度も音を聞き、音読練習をしてください。なお、授業進度に応じて、適宜、小テストをしたり宿題を出すことがあります。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業で扱った範囲の語彙、文法、文章読解等について書面形式で到達度を確認します。 |
平常点 | 30 | 授業参加、準備状況、課題提出状況、小テストの成績などに基づき評価します。 自己紹介などの簡単な口頭発表を課す場合は、それも平常点に含めて評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】(必携)
『日中異文化の出会い 中級へのステップアップ』(三修社、2018)
ISBN 978-4-384-41043-3 C1087
【辞書】
東方書店、小学館、講談社、白水社の中日辞典(中国語辞典)はいずれもよくできており、初中級段階から専門、実務でも使えるものですので、お勧めできます。外国語の上達には、早くからしっかりした辞書を使いこなすことが不可欠です。電子辞書版を使うのもけっこうですが、ネット辞書には頼らないこと。