シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 特設英語1b/2bアドバンストクラス | 2026 | 後期 | 水2 | 経済学部 | 川本 渚凡 | カワモト ナホ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
EC-EN1-28bX
履修条件・関連科目等
特になし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
<学位授与方針と当該授業科目の関連>
この科目は、問題解決力(外国語とコミュニケーションの能力及びコンピューターを利用した統計・情報処理と分析の能力を用いて、科学技術及び社会の急速な変化に対応しながら、さまざまな問題を解決することができる)の修得に関わる科目です。
<概要>
本授業は、コーパスを用いて、実際に使われている英語を探索的に学ぶことを目的とする。
受講者は、Sketch Engine/AntConc を活用しながら、英語の語彙や文法にとどまらず、語の共起関係、意味的傾向、語用的特徴など、多様な言語特徴をデータに基づいて観察・分析する。授業では、コンコーダンス検索や CQL 検索、ワードスケッチ、シソーラスなどの機能を段階的に学び、コーパス言語学の主要な概念を通して、語や表現がどのように使われているのかを探究する。これにより、英語を読む・書く・話す際の表現選択を、直感ではなく根拠に基づいて行う力を養う。
科目目的
本授業の目的は、受講者がコーパスを用いて英語のさまざまな言語特徴を探索的に分析し、実際の英語使用に即した理解を深めることである。語彙や文法の形式的な知識だけでなく、語の意味的傾向やsemantic prosody、semantic preferenceに注目し、英語表現の背後にある使用パターンを捉える力を育成する。また、Sketch Engine を英語学習・研究・教育における参照ツールとして活用できるスキルを習得し、英語をより自然かつ適切に理解・運用できる基盤を形成することを目指す。
到達目標
本授業を通して、受講者は以下の能力を身につける。
① Sketch Engine を用いて、英語の語彙・文法・意味・語用に関わる多様な言語特徴を調査できるようになる。
② コーパス言語学の主要概念を用いて、語や表現の使用傾向やニュアンスを分析できるようになる。
③ コーパス分析の結果を、英語の読解・作文・発話に応用できるようになる。
④ コンピューター使用場面における英語表現の特徴を理解できるようになる。
授業計画と内容
第 1回 オリエンテーション
第 2回 コーパスとは? コーパスの基礎
第 3回 コンコーダンス
第 4回 コンコーダンス: ワイルドカードを使用した検索
第 5回 コンコーダンス: CQLを使った詳細な検索 (1) - part of speech
第 6回 コンコーダンス: CQLを使った詳細な検索 (2) - repetition & exclusion
第 7回 文法構造
第 8回 Semantic preferences/semantic prosody
第 9回 学術論文のキーワード分析
第10回 学術論文からの用例抽出 (目的, 結果の記述, 結果の解釈)
第11回 DIY コーパス
第12回 最終プロジェクト: 考察とディスカッション
第13回 最終プロジェクト: 考察とディスカッション & Peer review
第14回 まとめとプレゼンテーション
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 40 | 最終プロジェクトとして、自身で研究設問を設定し、コーパス検索を用いて問題解決を行う。ディスカッションを通して、自身の解釈を深める。この最終プロジェクトにより、定着度の確認を行う。 |
| 平常点 | 60 | 授業内での言語活動(ペアワーク・グループワーク等)への積極的な参加を評価の対象とする |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
ラップトップPC を毎回持参すること。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
本授業では、特定の教科書は使用しない。
授業では、コーパス(Sketch Engine/AntConc)および教員が配布する資料、オンライン資料等を用いて学習を進める。
その他特記事項
授業の進め方や毎週の課題など、授業運営に関する重要な情報は第1週のオリエンテーションで説明するため、第1週の授業には必ず出席すること。授業に関する連絡事項は、manabaを通じて行う。定期的に確認すること。また、毎週の授業には、紙辞書または電子辞書を必ず持参すること。
参考URL
特になし