シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語講読演習1 | 2024 | 前期 | 金2 | 理工学部 | 山西 博之 | ヤマニシ ヒロユキ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN1-EA05
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is a general academic reading course. The aim of the course is to develop the ability of students to read relatively complex texts both fluently and accurately. By studying articles about social and global issues, including international relations, politics, economics, society and culture, students will increase their understanding of the world and improve their academic vocabulary and grammar. They will learn both close reading techniques and strategies for whole text understanding, such as skimming and scanning. Students will also be expected to respond to the articles by summarizing, analyzing and discussing what they have read.
英語講読演習1では、英語での比較的複雑な文章を流暢かつ正確に読むための能力の育成を目指す。この授業では、社会問題やグローバルな問題―例えば、国際関係、政治、経済、社会と文化―といった題材を取り扱った文章で学習することで、現実世界の諸問題への理解を深めるとともに、アカデミックな語彙や文法の知識を補強する。また、文章の精読方法に加えて、速読のための方法―例えば、スキミングやスキャニング―についても学習する。加えて、読んだ文章に対する要約作成、分析や議論を通した意見表明についても演習を行う。
科目目的
In this course, students will develop their general academic reading skills. They will improve their ability to read whole texts smoothly and to understand the structure of individual sentences.
英語講読演習1では、一般的なアカデミック・リーディングの演習を行うことで、文章全体をスムーズに読む能力を育成するとともに、一文一文の構造を読み解く能力を育成することを目的とする。
到達目標
Students should be able to:
1. Read relatively complex texts about social and global issues.
2. Understand a wide range of academic vocabulary and grammar.
3. Respond intelligently to texts through summarizing and discussion.
英語講読演習1を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.社会問題やグローバルな問題に関する比較的複雑な文章を読むことができる。
2.幅広いアカデミックな語彙や文法を理解することができる。
3.要約や議論を通して、読んだ文章に対する意見を表明することができる。
授業計画と内容
第1回 [Introduction] 成績・評価、授業運営等の説明
第2回 Unit 1 (Cross-Cultural Understanding)
第3回 Unit 2 (Foods)、課題1
第4回 Unit 3 (Foreign Language Learning)、小テスト1 (Unit 1・2)
第5回 Unit 4 (Sports)、課題2
第6回 Unit 5 (Fashion)、小テスト2 (Unit 3・4)
第7回 まとめ (Unit 1〜5)、Review Check 1
第8回 Unit 6 (Living Things)、課題3
第9回 Unit 7 (Art)、小テスト3 (Unit 5・6)
第10回 Unit 8 (Global Issues)、課題4
第11回 Unit 9 (Japanese Culture)、小テスト4 (Unit 7・8)
第12回 Unit 10 (Human Rights)、課題5
第13回 発展的学習 (Summary Writing等)、小テスト5 (Unit 9・10)
第14回 まとめ (Unit 6〜10、発展的学習)、Review Check 2
※受講生の関心や授業の進捗によって、各回で扱う内容を調整する可能性がある。また、主に課題の時間を用いて、ディスカッションやグループワーク等の活動を行う。
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学習については、manabaの機能を用いた課題を課す。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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中間試験 | 15 | 以下のReview Check(授業内容の確認)30%の半分に相当。教科書前半の授業内容の確認を行う。 |
期末試験(到達度確認) | 15 | 以下のReview Check(授業内容の確認)30%の半分に相当。教科書後半の授業内容の確認を行う。 |
平常点 | 40 | 以下のIn-class performance(課題提出、発表等)40%に相当。 |
その他 | 30 | 以下のQuizzes(小テスト)30%に相当。 |
成績評価の方法・基準(備考)
Review Check(授業内容の確認)30%
Quizzes(小テスト)30%
In-class performance(課題提出、発表等)40%
※Review Check により確認された学期中の授業内容の理解度、定期的に実施する小テストの達成度、学期中に担当者が必要に応じて指示する提出物や発表の内容等によって総合的に評価します。出席率が 70%に満たない者はE判定とする。
※小テストについては manaba を用いて結果(得点・正答)のフィードバックを行う。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを活用する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【テキスト】
VELC研究会教材開発グループ(編)
AMBITIONS: Intermediate
金星堂
ISBN: 978-4-7647-4056-3