シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語表現演習1 | 2024 | 前期 | 金2 | 理工学部 | 中村 さよ | ナカムラ サヨ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN1-EA01
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is an academic speaking and listening course. The aim of the course is to develop the ability to communicate smoothly and clearly in English. Students will learn about a variety of social and global issues, building up their knowledge of the world and improving their ability to think critically about important topics. During classes, they will share information, ask and respond to questions, and discuss their opinions in pairs and small groups. They will also learn how to gather information and present their ideas in a more extended format. Through engaging with challenging material, students will build their speaking and listening skills and gradually develop the confidence to express themselves in English clearly and logically.
英語表現演習1では、英語でのスムーズかつ明瞭なコミュニケーション能力の育成を目指す。この授業では、我々が直面する諸問題をグローバルな視点から学ぶことを通して、解決すべき問題に対する幅広い知識を得るとともに、それらを批判的に思考する能力を高めることを目指す。また、各授業において、学生同士の情報共有、英語での質疑応答、ペアやグループでの英語での議論を行う。加えて、より発展的な形態での情報発信・情報収集の方法も学習する。こういったさまざまな学習を通して、スピーキング・リスニングの能力を伸ばすのみならず、英語でのスムーズかつ明瞭な発信を、自信をもって行う素地を形成する。
科目目的
This course will provide students with opportunities to improve their academic speaking and listening skills in English. It will help them to develop the fundamental communication skills they will need in their university studies.
英語表現演習1では、英語でのアカデミックなスピーキング・リスニングの能力を伸ばすための学習機会を提供することで、今後の大学生活において必要とされる英語コミュニケーション能力の基礎を育成することを目的とする。
到達目標
Students should be able to:
1. Understand and give information about a variety of social and global issues.
2. Express their opinion in a clear and logical manner and respond to the opinions of others.
3. Speak for an extended length of time about information and ideas.
英語表現演習1を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.我々が直面する諸問題についてグローバルな視点から理解し、意見を述べることができる。
2.英語でのスムーズかつ明瞭な意見表明ができ、他の学生の意見に応答することができる。
3.伝えるべき情報や考えについて、一定以上の長さの口頭説明を英語で行うことができる。
授業計画と内容
Week 1 Course Orientation
Week 2 Simple English Training
Week 3 Grammar Clinic
Week 4 Unit 1: Which is better for a holiday, camping or staying at a hotel?
Week 5 Unit 2: Which is better for your health, tea or coffee?
Week 6 Unit 3: Which class style is more effective, face-to-face or online?
Week 7 Unit 4: Which do you prefer, buying clothes or renting them?
Week 8 Unit 5: Should eSports be in the Olympic Games?
Week 9 Unit 6: Should food companies abandon best-before dates?
Week 10 Unit 7: Where do you like to watch movies, at a theater or at home?
Week 11 Unit 8: Should homeowners install solar panels?
Week 12 Final Presentation Preparation 1: Outlining
Week 13 Final Presentation Preparation 2: Practice
Week 14 Final Presentation: Presentation Day
授業の進度に応じて他の教材にも取り組む。
また学生のニーズに合わせ、指定外の章を扱うことも考慮する。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習ではテキストのリスニングと発音練習を必ず行ったうえで問題の答案を作成し、オンラインレポートを提出すること。復習では授業中に学んだ英語表現やテキストの内容を再度確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 10 | ここでの平常点とは、授業への積極的参加を指す。評価基準:授業への参加・貢献度、受講態度(意見の表明、他の学生と協調して学ぶ態度等)の状況を基準とする |
その他 | 90 | ①授業内外課題(65%)評価基準1:課題ごとに指定された期限・形式や題目を満たしているかを基準とする 評価基準2:アウトプット(主にスピーキング)を含む課題においては、構成、論理展開、語彙文法の正確さを基準として加える ②プレゼンテーション(25%)評価基準:授業で実践的に学んだ英語表現の基礎知識を用い、自分の意見を、調査に基づいた根拠をもって聴衆に伝えられるかどうかを基準とする |
成績評価の方法・基準(備考)
アウトプットを含む課題およびプレゼンテーションについては、より詳細な採点基準を授業内で提示する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
主に授業時間内で解説やフィードバックを行い、必要に応じて補足的にmanabaでのフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:飯野厚, 中村さよ他. (2023). Voice Your Opinion ディスカッションで伸ばす 発信型英語演習. 金星堂. ISBN:978-4-7647-4179-9
その他、授業の進度や学生のニーズに合わせて教員が用意した資料教材を用いる。