シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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言語心理学(学習・言語心理学Ⅰ)/言語心理学 | 2024 | 前期 | 金3 | 文学部 | 後藤 紗織 | ゴトウ サオリ | 3・4年次配当 | 2 |
科目ナンバー
LE-PY3-P627
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
言語心理学の諸理論を解説し、子どもの言語発達の過程を紹介する。また言語障害、学習障害などそれらに対する教育法を解説する。
科目目的
子どもの言語発達の過程や、言語を用いた心の働きを学ぶ。
到達目標
言語発達の過程、言語障害の概要について理解する。
授業計画と内容
第1回 講義概要
第2回 言語発達の理論的基礎
第3回 乳幼児期の言語発達
第4回 語彙の発達
第5回 発話構造の発達
第6回 語用論的側面の発達
第7回 コミュニケーションの発達
第8回 統語の発達
第9回 読み書き能力と音韻意識
第10回 幼児の読み書き能力の発達
第11回 読み書き障害について
第12回 言語障害の特徴
第13回 アセスメントについて
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 期末テストで主に評価します。 |
平常点 | 40 | 毎回のリアクションペーパーで評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
・学習障害児の療育
・自閉症児のSST療育
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
学習障害児への言語指導を講義の中に入れる。
テキスト・参考文献等
適宜紹介します。