シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語表現演習3 | 2024 | 前期 | 土1 | 理工学部 | 佐藤 利哉 | サトウ トシヤ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN2-EA03
履修条件・関連科目等
なし
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is an academic communication and writing course. The aim of the course is to develop the ability to explain and discuss topics that include general issues of science, technology and the environment. Students will work together both inside and outside of class on projects, presentations and reports that reflect their interests, learning how to structure longer pieces of spoken and written communication while improving their interpersonal and collaborative skills. They will activate the relevant vocabulary and grammar they have learned and apply it to express their ideas accurately and fluently.
英語表現演習3では、英語でのアカデミック・コミュニケーションとアカデミック・ライティングの能力を有機的に伸ばすことを目指す。この授業では、主に科学、技術、環境の一般的な問題を含むトピックに関して説明し議論する能力を高める。また、各授業では教室内外において、クラスメートと共に自分たちの関心に基づいたプロジェクト、プレゼンテーション、レポートに取り組むことを通じて、対人スキルや協働スキルを高めるとともに、より複雑で長い話し言葉・書き言葉でのコミュニケーションの構成方法を学ぶ。加えて、これまで学んだ関連語彙や文法を実際に活用し、自らの考えを正確かつ流暢に表現できるようにする。
科目目的
In this course, students will build on the fundamental skills developed during their first year to explain and discuss topics that include general issues of science, technology and the environment.
英語表現演習3では、1年次に培った各技能の素地をもとにして、主に科学、技術、環境の一般的な問題を含むトピックに関して説明し議論する能力を高めることを目的とする。
到達目標
Students should be able to:
1. Understand a variety of issues in science, technology and the environment.
2. Structure longer pieces of spoken and written communication.
3. Speak and write confidently on topics that reflect their interests.
英語表現演習3を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.科学、技術、環境に関する諸問題を理解することができる。
2.より長い話し言葉・書き言葉でのコミュニケーションを成立させることができる。
3.自分たちの関心に基づいたトピックについて、自信をもって話したり書いたりすることができる。
授業計画と内容
第1回: Could mutant bacteria discovered in Japan devour the world's plastic mountains?
第2回: 基準値に関する表現
第3回: Organ decay halted, cell function restored in pigs after death :study
第4回: 割合に関する表現
第5回: The sad and sorry story of Dolly the diseased and doomed dinosaur
第6回: 因果関係を示す表現
第7回: Scientists coax excess energy from N-fusion fuel with laser
第8回: 数量を表す接頭辞
第9回: Heat-butting beast offers new insight into giraffe neck evolution
第10回: 程度に関する表現
第11回: Pivotal evolutionary change helped pave the way for human speech
第12回: 動詞sufferを用いた表現
第13回: Largest-known bacterium found in Caribbean mangrove swamps
第14回: 到達度確認、総括
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
配付または配信された教材は次の授業までに必ず目を通し、概要を掴んでおくこと。また、 授業の最後に課題が提示された場合は次回授業時までに必ず取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 10 | 授業で取り上げた英語表現の習熟度を基準に評価する。 |
平常点 | 90 | 毎回提出するワークシートから教材の内容の理解度を基準に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
プレゼンテーションやライティング活動を行った際には、原則として英語教室ウェブサイトに掲載している英語表現演習3・4用のプレゼンテーション・ライティング評価用のルーブリックにて評価される。
平常点(90%)と到達度確認(10%)によって行う。平常点は毎回の授業で提出するワークシートの評価(5段階)に基づく。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:配付資料を使用。
参考文献:富井篤、英語数量表現辞典、三省堂、1995年、978-4-385-11005-0(ISBN)
小西友七、現代英語語法辞典、三省堂、2006年、978-4-385-15165-6(ISBN)
その他特記事項
授業だけでなく事前学修にも積極的に取り組むことを望みます。