シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語表現演習4 | 2024 | 後期 | 火1 | 理工学部 | 輪湖 美帆 | ワコ ミホ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN2-EA04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
This is an academic communication and writing course. The aim of the course is to improve the ability to explain and discuss topics that include general issues of science, technology and the environment. Students will work on more advanced writing and communication skills, learning how to express complex ideas in a clear and comprehensible manner. They will participate actively in groups or pairs by asking questions, giving feedback, and showing interest in each other’s work. They will also learn some of the characteristics of different genres of spoken and written language, allowing them to communicate confidently in a variety of different situations.
英語表現演習4では、英語でのアカデミック・コミュニケーションとアカデミック・ライティング能力を有機的に、より発展的に伸ばすことを目指す。この授業では、主に科学、技術、環境の一般的な問題を含むトピックに関して説明し議論する能力をさらに高めることを目指す。また、各授業において、より高度なライティングとコミュニケーション技能の演習に取り組むことで、複雑な考えを明瞭で明確な方法で表現する方法を学ぶ。学生は質問やフィードバックをすることで、また相互の発表に興味を示すことで、グループやペアでの積極的な授業参加を行う。加えて、話し言葉と書き言葉という異なるジャンルの特徴についても学び、様々な表現の機会のそれぞれにおいて自信をもってコミュニケーションできるようにする。
科目目的
In this course, students will improve their ability to explain and discuss topics that include general issues of science, technology and the environment.
英語表現演習4では、主に科学、技術、環境の一般的な問題を含むトピックに関して説明し議論する能力をさらに高めることを目的とする。
到達目標
Students should be able to:
1. Understand a variety of issues in science, technology and the environment.
2. Express complex ideas in a clear and comprehensible manner.
3. Communicate through a variety of different genres of spoken and written language.
英語表現演習4を通して、学生は以下のことが可能になることが期待される。
1.科学、技術、環境に関する諸問題を理解することができる。
2.複雑な考えを明瞭で明確な方法で表現することができる。
3.話し言葉と書き言葉という異なるジャンルに対応しながらコミュニケーションをとることができる。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 Unit 1 'Pre-Writing: Getting Ready to Write'
第3回 Unit 2 'The Structure of a Paragraph'
第4回 Unit 3 'The Development of a Paragraph'、発表①(プレゼンテーション)
第5回 Unit 4 'Opinion Paragraphs'、発表①(プレゼンテーション)
第6回 Unit 5 'Comparison/ Contrast Paragraphs'、発表①(プレゼンテーション)
第7回 Unit 6 'Paragraphs about Graphs and Charts'、発表①(プレゼンテーション)
第8回 Unit 7 'Problem/ Solution Paragraphs'、発表①(プレゼンテーション)
第9回 Unit 8 'The Structure of an Essay'、発表①(プレゼンテーション)
第10回 Unit 9 'Outlining an Essay'、発表①(プレゼンテーション)
第11回 Unit 10 'Introductions and Conclusions'、発表①(プレゼンテーション)
第12回 発表② - opinion essay: group 1(一般科学テーマ・プレゼンテーション)
第13回 発表② - opinion essay: group 2(一般科学テーマ・プレゼンテーション)
第14回 授業の総括及び到達度の確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定された課題、予習に加えて、授業外で出会う英文についても、どのような構成で成り立っているか、意識的になってみてほしい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 2回の発表、およびその原稿 |
平常点 | 50 | 予習、課題、グループワーク等授業貢献度等 |
成績評価の方法・基準(備考)
プレゼンテーションやライティング活動を行った際には、原則として英語教室ウェブサイトに掲載している英語表現演習3・4用のプレゼンテーション・ライティング評価用のルーブリックにて評価される。
※授業の欠席回数が4回以上の場合は、成績評価は「不合格」(単位不認定)とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業内において、また manaba のアンケート機能等を用いてフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション/その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
2回の発表を行ってもらう。
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
respon と manaba を使用する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:Dorothy Zemach & Lisa Ghulldu. _Writing Essays: From Paragraph to Essay_. 2nd ed., London: Macmillan Education, 2020. ISBN: 978-1-380-05924-6