シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語セミナー1 | 2024 | 前期 | 火5 | 理工学部 | 福田 純也 | フクタ ジュンヤ | 3年次配当 | 1 |
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
アカデミックな英文を批判的に読解し、その内容をまとめ、発表することにより、論文読解、発表等に使用するための高度な英語能力、そして科学的探究に使用される論理的・批判的思考力を身に着ける。またそのために必要な語彙力や文法能力の強化を図り、特に英文法に関しては従来の学校文法を異なった観点から捉え直すことを目指す。
科目目的
学術的な英語使用に必要とされる、学術的な英語使用に必要な論理的思考力(logical thinking)、批判的思考力(critical thinking)、および英語の語彙・文法能力を高める。
到達目標
アカデミックな英語を読解できるようになる。
内容を要約したり自身の意見をまとめたりできるようになる。
高度な語彙・文法能力を身につける。
授業計画と内容
第1回 Orientation
第2回 Part 1 Introduction
Unit 1 Presentation
第3回 Unit 2 Presentation
Exercises
第4回 Review Quiz*
第5回 Part II Introduction
Unit 3 Presentation
第6回 Unit 4 Presentation
Listening Exercise 1
第7回 Unit 5 Presentation
Exercises
第8回 Review Quiz*
第9回 Part III Introduction
Unit 6 Presentation
第10回 Unit 7 Presentation
Listening Exercise 2
第11回 Unit 8 Presentation
Listening Exercise 3
第12回 Unit 9 Presentation
Listening Exercise 4
第13回 Unit 10 Presentation
Exercises
第14回 Review Summary
* のReview Quizは中間到達度確認を兼ねる。
最終週のReview Summaryでは期末到達度確認を行う。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
当日の授業に参加するために毎回指定する英文テキストを読解し、その内容をまとめ、ディスカッションクエスチョンを考えてくるといった活動を行う。十分な授業外活動の時間を取るよう留意すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 2回のReview Quizおよび期末のSummary回に行う到達度確認により評価する。 |
平常点 | 40 | 割り当てられた発表内容や積極的な授業参加を総合的に評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
全体の2/3の出席が認められない場合、不可となる。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
スマートフォンやプレゼンテーションソフトを用いて作成した音声・スライドをウェブ上でシェアし、それについてピアフィードバックを行うといった活動がある。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:授業内で指示・配布する。
参考図書:Larson, R. K. (2010). Grammar as Science. MIT Press.