シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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留学準備講座 | 2024 | 前期 | 火1 | 理工学部 | 輪湖 美帆 | ワコ ミホ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-EN1-EZ10
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
The main aim of this class is to support students who hope to study abroad for a long period (e.g. exchange student program, accredited study abroad program) as well as students who are generally interested in overseas studies. The class aims to provide an environment where students with similar goals can communicate with each other and work hard together.
Students will work to write application forms and take English proficiency exams in preparation for attending classes in overseas universities. Through this process, students are expected to act proactively towards their own goals.
In addition, by expressing their own opinions on information in English, students will improve their general communicative abilities.
本授業は主に長期留学(交換留学や認定留学等)を目指す学生のサポートを想定していますが、長期留学を目指す学生に限らず、留学一般に興味のある学生も歓迎します。同じ目標・関心を持つ学生と学年を超えて交流し、切磋琢磨する場にできればと思います。
具体的には、本授業では、学生の皆さんに留学の応募準備や英語検定試験対策、留学先における授業対策などに取り組んでもらうことで、留学を現実的なものとして考え、最終的にはそれぞれの目標に向けて主体的に行動してもらうことを目指します。
また英語で得た情報を理解し、自分の意見を述べる練習を行うことで、留学準備に留まらない英語コミュニケーションカ・発信力の強化も目指します。
科目目的
本授業は、留学に興味・関心のある学生が、主体的に留学準備を進められるようになり、留学先および各学生の専門分野のグローバルな現場において活用できる、英語力の向上を目指す授業です(「DP1: コミュニケーション力」、「DP3:知識獲得力」。詳細はコメント欄参照)。また、ある程度アカデミックな内容の英語を理解し、その上で自身の意見を英語で伝える練習等をクラスメイトと行うことで、「DP7:多様性創発力」も養います。
到達目標
本科目では、以下を到達目標とします。
①留学先や各学生の専門分野のグローバルな現場で活用できる、英語コミュニケーション力を養うこと
②留学準備や留学先での学びや生活、留学後のキャリアプランなどの具体的なイメージを主体的につかむこと
③留学に興味のある仲間に出会い切磋琢磨しながら各々の目標に向けて行動すること
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 留学準備(応募)対策、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第3回 留学準備(応募)対策、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第4回 留学資金の調達方法について、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第5回 英語検定試験について、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第6回 専門分野の英語資料収集の仕方、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第7回 留学後の進路について、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第8回 (留学計画書提出)、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第9回 プレゼン、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第10回 プレゼン、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第11回 プレゼン、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第12回 プレゼン、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第13回 プレゼン、TOEFL®テスト対策、ディスカッション
第14回 授業の総括及び到達度の確認
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
指定された課題に取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 英語で留学計画書やレポートを作成してもらいます。プレゼンも行ってもらいます。 |
平常点 | 50 | 予習、課題、グループワーク等授業貢献度等 |
成績評価の方法・基準(備考)
※授業の欠席回数が4回以上の場合は、成績評価は「不合格」(単位不認定)とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
授業内において、また manaba の個別指導コレクション機能等を用いてフィードバックを行う。
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
respon と manaba を使用する。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:菊地恵太、 Jeffrey Durand 著 _All-Round Practice for the TOEFL® TEST_. 南雲堂、2018年。ISBN: 978-4-523-17866-8