シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語AⅠ | 2024 | 前期 | 月5 | 理工学部 | 寺本 剛 | テラモト ツヨシ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GE1-FZ01
履修条件・関連科目等
BIで学習する文法とともに、語学習得の基本は、「声を出して読む」「手を動かして書く」「基本事項はどんどん暗記する」「こまめに辞書を引く」ということである。語学は、スポーツや楽器演奏などと同じく「実技」である。地道な努力を惜しまないこと
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
初めてドイツ語を学ぶ学習者を対象とする。BIで学ぶ文法を確認しながら、その初歩的な応用(読む、聞く、話す、書く)を段階的に習得する。
読みもの:ドイツの日常生活、社会制度、歴史などを平易なドイツ語で書いたものを読む。
作文:教科書の例文を応用して初歩的な作文練習をする。
聞く:各種音源を利用して初歩的な聞き取り練習をする。
話す:受講生どうしでドイツ語を用いた会話をしたり、教員のドイツ語の質問にドイツ語で答えるなどして、初歩的な会話を練習する。
科目目的
初歩的なドイツ語を読む・書く・聞く・話すための能力を身につけること。
到達目標
IとIIを合わせて受講してドイツ語検定4級合格と同等のレベルが到達目標である。
授業計画と内容
*以下はおおまかな目安であり、受講生の習熟度をみながら適宜、調整する。
*毎回の授業でグループワークをおこなう。
第1回 アルファベートの読み方 発音の原則
第2回 Lektion1 「挨拶、名前を言う、聞く」
第3回 「挨拶、名前を言う、聞く」の復習・問題演習
第4回 Lektion2 「人称代名詞、現在人称変化(規則動詞)、語源」
第5回 「人称代名詞、現在人称変化(規則動詞)、語源」の復習・問題演習
第6回 Lektion3 「現在人称変化(不規則動詞)、否定のnicht」
第7回 「現在人称変化(不規則動詞)、否定のnicht」の復習・問題演習
第8回 Lektion4「名詞の性・格、定冠詞・不定冠詞・否定冠詞、複数形」
第9回 「名詞の性・格、定冠詞・不定冠詞・否定冠詞、複数形」の復習・問題演習
第10回 Lektion5「話法の助動詞(1)、未来の助動詞 werden、数字、所有冠詞、人称代名詞(3格、4格)、3格をとる動詞」
第11回 「話法の助動詞(1)、未来の助動詞 werden、数字、所有冠詞、人称代名詞(3格、4格)、3格をとる動詞」の復習・問題演習
第12回 Lektion6「前置詞、dieser「この」、welcher「どの」、話法の助動詞(2)」
第13回 「前置詞、dieser「この」、welcher「どの」、話法の助動詞(2)」の復習・問題演習
第14回 前期の総まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
毎回、復習課題として宿題を出すので自力できちんと取り組むこと。
また、インターネットをはじめとする各種メディアで紹介されるドイツ関連の情報に、日頃から興味をもって接すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | ・授業への参加姿勢(30%) ・授業内に行う小テスト(70%) |
成績評価の方法・基準(備考)
*4級合格者には10点、3級合格者には15点を最終の成績に加算する。不合格者も、得点の1割を加算する。(ただし5級は上記の対象外とする。)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
教員と学生、あるいは学生どうしで適宜、会話練習を行う。また、問題演習の解説・解答は、学生諸君に質問しながら進める。積極的に発言していただきたい。
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書として以下の書籍を使用する。
書名:『ドイツ語エコー 1<初級編> 』
著者:高橋秀彰
出版社:朝日出版社
ISBN: 978-4-255-25477-7
*独和辞典をかならず各自で用意し、毎回の授業に持参すること。電子辞書やスマートフォンのアプリ形式のものでもよい。
その他特記事項
独和辞典をかならず各自で用意し、毎回の授業に持参すること。スマートフォンのアプリ形式のものでもよい。