シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ語AⅠ | 2024 | 前期 | 月2 | 理工学部 | 森本 康裕 | モリモト ヤスヒロ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GE1-FZ01
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
ドイツ語の最初歩をアルファベットから学びます。日本語はもちろん、英語との類似点や相違点をも明らかにしながら、基本レベルのドイツ語の会話や文章を理解できるようにします。また、時間が許す限り、映像資料も活用してドイツ語圏の街や文化を紹介し、ドイツを中心にヨーロッパやEUの現在についての理解を深めてもらいます
科目目的
週2コマ開講されている第二外国語科目のうち、会話表現や読解、とりわけドイツ語で自己表現するための文を組み立てる技術、つまり「作文」を主とする授業です。*むろん、それだけではありません。楽しみにしていて下さい。
到達目標
(1)ドイツ語の発音の特徴を理解し、未知の単語もつづりを見て発音できるようになる。
(2)ドイツ語の初級文法の仕組みを体系的に理解し、会話や文章にも対応できる。
(3)BⅡの学習内容と合わせ、12月のドイツ語技能検定4級に合格できる程度の基礎力をつける。
授業計画と内容
*以下はおおまかな目安であり、進度は必要に応じて調整します。
第1回 アルファベット
第2回 発音とあいさつ
第3回 自己紹介
第4回 語順
第5回 疑問詞/人称代名詞、動詞の現在人称変化
第6回 注意すべき動詞の現在人称変化
第7回 趣味について話す/名詞の性
第8回 家族の紹介/不定冠詞
第9回 不規則変化動詞、定冠詞
第10回 買い物/名詞の複数形
第11回 人称代名詞の格変化
第12回 前置詞
第13回 約束をする/時刻の表現
第14回 自己紹介の応用練習、前期の総まとめ
授業時間外の学修の内容
授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
理解度の確認と定着のため、ほぼ毎回宿題が出ます。テキストの練習問題はもちろん、配布されるプリントの課題には着実に取り組むこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
中間試験 | 25 | 「中間試験」あるいは「小テスト」の結果です。 どちらになるかは、履修者と相談の上で決定します。 |
期末試験(到達度確認) | 50 | 合格点は60点以上です。 |
平常点 | 25 | 出席は重要です。 |
成績評価の方法・基準(備考)
学期の途中で中間試験を一回、あるいは小テストを複数回行います。
なお、独検合格者には別に加点あり。*これは授業時に説明します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
ドイツ語の作文と文法[新正書法版』 出版社: 郁文堂 ISBN: 978-4-261-01175-3
辞書と参考文献:第1回の授業で紹介します。
その他特記事項
授業の際には必ず独和辞典を手元に用意のこと。
質問は授業中、もしくは随時manabaの掲示板でも受け付けます。
なお、予習は必須ですが、これも授業時に詳しくお話ししますのであまり心配しないでください。