シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ語AⅡ | 2024 | 後期 | 火4 | 理工学部 | 石山 晃一 | イシヤマ コウイチ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GE1-FZ02
履修条件・関連科目等
前期のドイツ語AI・BIおよび後期のドイツ語BIIの内容と密接に関連しているので、あわせて履修してください。また、英語と似ている点も多いため、英語の文法についても復習しておいてください。
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業ではドイツ語のごく初歩的な文法(動詞の現在人称変化、キーワード「名詞の性・格」など)はすでに身に付いていることを前提に、ドイツ語の初級文法をさらに学んでいく。基本的な文法事項を理解し、数多くの問題を解きながら、実践的な力を伸ばしてゆく。さらに会話文や読解テキストなどにもアタックし、ドイツ語力のレベルををアップしてゆく。
科目目的
ローマと敵対したカルタゴの英雄「ハンニバル」のアルプス越えてから始まり、「走れメロス」で終了する予定。名詞を中心に学んだ前期から、後期に入って形容詞、そしていよいよ助動詞構文や現在・過去、過去分詞の3基本形などが控えている動詞の壁を突破してゆく。格段に表現力のレベルがアップ。
到達目標
具体的な目標となるのは、ドイツ語検定4級もしくは3級合格レベルの文法、語彙、表現、聞き取りの力の獲得です。
授業計画と内容
第1回 Lektion8 分離動詞とはガンダムである。
第2回 Lektion8 従属接続詞・並列接続詞 「もしも君と一緒に暮らせたら」
第3回 Lektion9 話法の助動詞 「ぼくはきみと一緒に暮らしたい」
第4回 Lektion9 話法の助動詞、未来・推量の助動詞werden
第5回 Letkion10 動詞の三基本形
第6回 Letkion10 過去形 「地球は青かった」
第7回 Letkion11 現在完了形
第8回 Lektion11 受動文 「うちのママはパパに愛されている」
第9回 Lektion12 形容詞の用法と格変化
第10回 Lektion12 比較表現 「ドナウ川はライン川よりも長い」
第11回 Lektion13 再帰代名詞・再帰動詞
第12回 Lektion13 zu不定詞 「大きな夢を持つことは素晴らしいことです」
第13回 Lektion14 関係代名詞 、接続法 「わたしが愛していた女性は外国へ去ってしまった」
第14回 これまでの学習のまとめ(初級文法全体を振り返って)
※受講者の理解度などにより、進度・内容が変更されることがあります。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
ドイツ語が分かる、分からないというよりも、まずその前に見慣れ、また聴き慣れることが大切。予習よりもむしろ復習に時間を割いてもらいたい。口の中で馴れるまで発音練習を繰り返すこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 70 | 中間テストは実施しないので、評価は期末の総合的なテストによって判断する。 |
平常点 | 30 | 出席率は言うまでもないが、質疑応答の積極性で判断。 |
成績評価の方法・基準(備考)
評価の前提基準:出席率が70%に満たない者、課題を提出しない者は、E評価とする。・単位取得には、全14回の授業のうち10回以上の出席が必要である。
・期末テストの比率は、授業の進度に応じて適宜変更し、教室でアナウンスする。
・独検4級合格者には10点、3級合格者には15点を期末テストの点数に加算し、不合格の場合でも、得点の10パーセントを加算する。ただし、5級は対象外とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの小テストで知識の確認と復習を行う
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
引き続き前期のテキストを使用。「ドイツ語70」
その他特記事項
授業には必ず復習したうえでテキストをもって臨むこと。