科目ナンバー

SE-GE1-FZ03

履修条件・関連科目等

ドイツ語の予備知識は必要ありません。

授業で使用する言語

日本語／ドイツ語

授業で使用する言語（その他の言語）

授業の概要

ドイツ語の初級文法を、繰り返しの練習を通して学び、習得する授業です。
まず、その課の文法項目の説明を聞いた後、関連する練習問題に取り組み、仕組みが理解できたかどうかを各自で確認します。その後、繰り返し練習を行い、学んだことを定着させます。

科目目的

この科目は特に、学生が学位授与の方針で示す「DP1 コミュニケーション力」ならびに「DP7 多様性創発力」を修得することを目的としています。

到達目標

ドイツ語を「話す・聞く・読む・書く」ために必要な基礎レベルの仕組み（文法）を学び、ドイツ語技能検定５級あるいは４級、欧州言語共通参照枠A1レベルのドイツ語を身につける。

授業計画と内容

第１回　ガイダンス（授業の説明）、アルファベット、発音とつづり
第２回　動詞の現在形（規則変化）
第３回　動詞sein, habenの変化、基本的な語順
第４回　名詞の性と格、定冠詞の変化
第５回　不定冠詞の変化、複数形
第６回　動詞の現在形（不規則変化）
第７回　決定疑問文の答え方、3格支配の前置詞
第８回　4格支配の前置詞、2格支配の前置詞、3･4格支配の前置詞
第９回　前置詞と定冠詞の融合形、定冠詞と似た変化をするもの
第10回　所有冠詞、否定冠詞、否定文の作り方
第11回　人称代名詞の格変化、3格・4格の語順
第12回　da[r]+前置詞、非人称のes
第13回　話法の助動詞、未来・推量の助動詞werden
第14回　まとめ、到達度の確認

授業時間外の学修の内容

その他

授業時間外の学修の内容（その他の内容等）

事前学習：①次の授業で扱う範囲に出てくる語句の意味を調べる。
　　　　　②教科書付属の音源を聞き、実際に声に出して練習する。
事後学習：①練習問題に繰り返し取り組み、学習した仕組みの習得に努める。
　　　　　②教科書付属の音源を繰り返し聞いて答え合わせをし、実際に声に出して練習する。

授業時間外の学修に必要な時間数／週

・毎週１回の授業が半期（前期または後期）または通年で完結するもの。１週間あたり１時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

成績評価の方法・基準（備考）

・欠席率が3分の1を超える場合、成績評価の対象としません。
・6月に行われる「ドイツ語技能検定」の5級に合格した場合は10点、4級に合格した場合は15点を加点します。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける／授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法（その他の内容等）

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容（その他の内容等）

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法（その他の内容等）

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト：
「アイレ・ミット・ヴァイレ　ー会話ではじめるドイツ語文法」
　櫻井麻美・著、三修社
　ISBN: 978-4-384-11277-1

参考書：
　辞書については初回の授業で説明します。

その他特記事項

参考URL