シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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ドイツ語AⅢ | 2024 | 前期 | 木6 | 理工学部 | 寺本 剛 | テラモト ツヨシ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GE2-FZ13
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/ドイツ語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
①ドイツ語の文章を訳読する。忠実にドイツ語を日本語に訳すなかで、文脈を正確にとらえる力を養う。
②受講生のドイツ語力に応じて、1年次に学習した基本事項の復習も行う。また、接続法などのより高次の文法内容についても学ぶ。
③ドイツ語検定の問題に取り組むことで、ドイツ語の技能をバランスよく習得する。
科目目的
この科目は、学位授与の方針で示されている「卒業するにあたって備えるべき知識・能力・態度」のうち、以下の能力を養うことを目的とする。
・コミュニケーション力:相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ることができる。
・知識獲得力:深く広く情報収集に努め、取捨選択した上で、知識やノウハウを習得し、関連付けて活用することができる。
・多様性創発力:多様性(文化・習慣・価値観等)を理解し、受け入れるとともに、自らの慣れ親しんだ文化・習慣・価値観等を伝えることができる。複数人の協働により、その規模にふさわしい成果を得ることができる。
到達目標
中級程度のテキストを辞書を使って読めるようになる。簡単なドイツ語会話を聞いて理解できるようになる。ドイツ語で適切に文を作成でき、それを会話や記述によって表現できるようになる。ドイツ語技能検定試験(独検)3級の合格が一応の目安である。
授業計画と内容
第1回 基本文法の復習
第2回 「自己紹介」テキスト訳読
第3回 「自己紹介」文法確認/ドイツ語検定4級の演習
第4回 「ドイツ語圏の地理」テキスト訳読
第5回 「ドイツ語圏の地理」文法確認/ドイツ語検定4級の演習
第6回 「食べ物・スイーツ」テキスト訳読
第7回 「食べ物・スイーツ」文法確認/ドイツ語検定4級の演習
第8回 「産業」テキスト訳読
第9回 「産業 」文法確認/ドイツ語検定4級の演習
第10回「旅行」テキスト訳読
第11回「旅行」文法確認/ドイツ語検定4級の演習
第12回 ドイツ語検定3級の演習
第13回 ドイツ語検定3級の解説
第14回 小テスト
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習:テキストをしっかりと音読し、自分なりの日本語訳を作っておく。授業での解説を聞いてわかるように、また質問をとおして疑問を解消できるように、文法的・内容的に理解できない所を明らかにしておく。
復習:授業で解説された重要な文法的事項をもう一度確認し、それを使って作文してみる。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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平常点 | 100 | 小テスト(30%) 平常点(70%) |
成績評価の方法・基準(備考)
ドイツ語技能検定試験の合格者はこれに加点する(3級25点、4級15点)。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを利用して受講生と情報交換を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
教科書として以下の書籍を使用する。
書名:『ミニマムドイツ語・レーゼン』
著者: 熊谷哲哉 /大喜祐太
出版社:朝日出版社
ISBN: 978-4-255-25465-4
参考書:1年次に使用した文法の教科書
*授業中に文法事項の確認や単語調べを行うため、1年次に使用した文法の教科書ならびに独和辞典を毎回持参すること。
その他特記事項
授業中に文法事項の確認や単語調べを行うため、1年次に使用した文法の教科書ならびに独和辞典を毎回持参すること。