シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語AⅠ | 2024 | 前期 | 月5 | 理工学部 | 浅谷 眞弓 | アサヤ マユミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-FR1-FZ05
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
この授業は原則として対面で、以下のような演習形式で行います。
担当者が各回の概要を説明し、音声データによる会話文を聴いた後でその文を音読する練習をします。本文に使われている文法事項を解説し、実際にそれがどのように使われるかを知るために受講者には練習問題を解いてもらいます。解説、答え合わせの後、再び本文に戻り、音読したり、聞き取り問題を行ったりします。次いで、受講者は本文訳を分担して、板書します。日本語訳を確認後、本文を読み、CDやDVDで振り返りをします。また、次回にその音読の確認のためのテストをします。この際、今回の復習および次回の予習範囲を指定します。
オンライン授業になった場合
オンライン授業の場合は資料配布として、授業日の「板書」をコースニュースで公開し、webexによるオンタイム授業を視聴後、受講者が課題を行い、直接音声で、あるいはチャット、スレッド(授業掲示板)により質疑応答を実施します。質問が授業時間iに間に合わない場合は個別指導コーナーに質問事項を送信し、返信を受けてください。使用テキストのQRコードやホームページから音声データをダウンロードして、発音を確認し、練習しましょう。この際も疑問点を担当者に問い合わせることができます。
科目目的
フランス語による会話表現の習得を目的とします。
フランス語の簡単な日常会話、仏作文、音読、訳読ができるようにしましょう。あわせて、日本語を含むコミュニケーション能力全般の向上を目指します。円滑な会話に必要な文法事項も適宜学習します。
到達目標
初級フランス語会話の基礎を習得します。簡単な会話や訳読、作文ができ、フランス語圏の出身者と意思の疎通をはかる力を獲得しましょう。外国語の習得に必要な論理的な思考方法も養っていきます。
授業計画と内容
第1回:第0課 ガイダンス、あいさつ、数字
第2回:第1課1、パンを買う
第3回:第1課2、職業や国籍を言う
第4回:第2課1、自己紹介する
第5回:第2課2、基本動詞を使う、電話で話す
第6回:第3課1、基本動詞を使う、友人を紹介する
第7回:中間のまとめ
第8回:第3課2、形容詞を使う、買い物をする
第9回:第4課1、天候や行き先を言う
第10回:第4課2、命令、お願いをする
第11回:第5課1、レストランに行く、比較する
第12回:第5課2、注文する、最上級を使う
第13回:視聴覚教材を見たり、聞いたりする
第14回:期末のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
フランス語を使った演劇、映画、ドラマなどを見て、特異な言い回しや文化的背景を知ると良いでしょう。予習として、毎回、授業の前には本文中の不明な単語を辞書でしらべ、音声データを聞いて音読練習を行うと効果的です。授業後は、復習として、本文の日本語訳を点検し、熟語や会話フレーズをノートにまとめて、到達度確認に備えましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 学期末に筆記試験を行います。100点満点で実施し、得点に0,7を掛けてテスト点とします。特段の理由のない未受験の場合は0点です。病欠などやむを得ない場合はオンラインでの受験となります。 |
平常点 | 20 | 授業参加や課題の提出により評価します。 |
その他 | 10 | 1課につき1回、会話・音読テストを行います。ペアでも単独でも構いません。1回の合格で2点獲得し、5回で10点です。 |
成績評価の方法・基準(備考)
総合評価60点以上が合格ラインです。
例1:筆記テスト60点 42点がテスト点 平常点18点 会話テスト10点 合計70点(合格)
例2:筆記テスト50点 35点がテスト点 平常点10点 会話テスト10点 合計55点(不合格)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
各まとめ課題に関しては提出者が確定次第、標準的な解答を公開する。
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaを主に使用するが、各自インターネットを活用して資料収集を行う。
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:澤田ほか著、アミカルマンプリュス 駿河台出版社刊
参考書:検索一発フランス語、駿河台出版社
その他特記事項
1)授業の前後に予習、復習を行いましょう。
2)様々な質問、連絡は早めにマナバの個別指導コーナーに投稿してください。直前では答えられない場合があります。
3)受講時には必ず教科書とノートを持参し、他人の迷惑になる私語はやめてください。また、授業中にスマホでゲームをしたり、動画を見るなどの行為は大学生としてふさわしくありません。マナーを守って社会生活を送りましょう。