シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語BⅠ | 2024 | 前期 | 月3 | 理工学部 | 浅谷 眞弓 | アサヤ マユミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-FR1-FZ07
履修条件・関連科目等
この科目では、フランス語の初級講読や日常会話に必要な文法事項を学びます。共通点や相違点を確認するために中学、高校で習った英語の文法を復習しておきましょう。
関連科目はフランス語A I(フランス語会話、講読)です。
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
授業は演習形式で行います。
担当者の説明や音声データの視聴の後、「聞く」(音声教材)、「読む」(発音)、「書く」(練習問題)などの演習を丁寧に行い、フランス語のコミュニケーションに必要な基礎を身につけます。
科目目的
外国語を学ぶことを通じてコミュニケーション能力を身につける。諸外国の科学技術・文化・社会に目を向け、グローバルな視点をもつことができるようになる。
到達目標
フランス語の文字と発音の仕組みを理解し、フランス語の文・語句を自ら正確に発音できるようにします。フランス語初級の文法および語彙・表現を学び、フランス語で会話したりフランス語の文章を読むための基礎を身につけましょう。フランス語検定試験5級合格程度の語学力を目指します。
授業計画と内容
1.ガイダンス・履修方法など
2.フランス語の文字、音、綴りの読み方
3.名詞の性と数、冠詞、提示表現
4.主語人称代名詞、不規則動詞「~だ」「~を持つ」、提示表現
5.第1群、第2群規則動詞、形容詞の性と数、位置
6.基本文型、否定形、不規則動詞
7.疑問形、仏問仏答、所有形容詞、不規則動詞
8.指示形容詞、名詞と形容詞の女性形、複数形の特殊な形
9.「行く」「来る」の変化と用法、近接未来、近接過去、冠詞の短縮
10.疑問代名詞、仏問仏答、疑問副詞
11.疑問形容詞、形容詞と副詞の比較級、最上級
12.命令法、非人称構文
13.シヴィリザシオン=レクチュール1フランスを知る,2フランス語圏
14.期末のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各課の例文を読み、発音できるようにしておきましょう。わからない単語や表現は語彙集や辞書を使って調べると良いでしょう。文法は証明済みの公式と同じように考えることができます。ゼロから問題を解くより、有効な公式を使って表現の幅や奥行きを広げていきましょう。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 100点満点の筆記試験を学期末に行います。試験得点に0.7を掛けたのがテスト点です。 |
平常点 | 30 | 授業参加や課題の提出により評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
総合60点以上が合格です。
例1:筆記試験70点 テスト点49点 授業参加10点 課題提出0点 合計59点(不合格)
例2:筆記試験50点 テスト点35点 授業参加20点 課題提出10点 合計65点(合格)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの活用
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
小野ゆり子、マリ・エマニュエル村松著 マグラメール 白水社刊
その他特記事項
1)授業前後の予習、復習をしましょう。
2)授業中の私語やスマホでのゲーム、動画鑑賞はやめてください。
3)授業には教科書とノートを持参してください。