シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フランス語BⅡ | 2024 | 後期 | 月3 | 理工学部 | 浅谷 眞弓 | アサヤ マユミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-FR1-FZ08
履修条件・関連科目等
前期のフランス語B(文法)を履修した人のための継続した内容を学ぶ科目です。
関連科目はフランス語Aとフランス語B(前期)です。
授業で使用する言語
日本語/フランス語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前期「フランス語B I」からの続きで、フランス語初級(1年次)の後半を学びます。
授業方法は前期と同じです。演習形式で行い、担当者の説明と音声データの視聴後に、「聞く」(音声教材)、「読む」(発音)、「書く」(練習問題)などの学習を丁寧に行います。
科目目的
外国語を学ぶことを通じてコミュニケーション能力を身につける。諸外国の科学技術・文化・社会に目を向け、グローバルな視点をもつことができるようになる。
到達目標
フランス語の文字と発音の仕組みを理解し、フランス語の文・語句を自ら正確に発音できるようにします。フランス語初級の会話、読解に必要な文法および語彙・表現の基礎を身につけましょう。
前期「フランス語B I」で習得した文法事項・語彙を定着させ、それらを組み合わせるかたちで応用できるようにします。フランス語検定試験4級合格程度のスキルを目指します。
授業計画と内容
1.後半のガイダンス・前半の復習
2.過去分詞、複合過去
3.人称代名詞の直接目的語、強勢形
4.複合過去と目的語の構成、過去分詞の変化
5.関係代名詞、強調構文、指示代名詞
6.代名動詞の用法と変化
7.単純未来、中性代名詞
8.半過去の変化と用法
9.受動態、ジェロンディフ、現在分詞
10.条件法現在の変化と用法
11.接続法現在の変化と用法
12.話法、単純過去、その他の複合時制
13.シヴィリザシオン=レクチュール1フランスの歴史、2名作古典の世界
14.期末のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
各課の例文を読み、発音できるようにしておきましょう。わからない単語や表現を語彙集や辞書で調べてましょう。証明済みの公式である文法事項を使って新たな展開を行えると楽しいですね。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 70 | 期末の筆記試験の得点に0,7を掛けてテスト点とします。平常点とあわせて60点が合格ラインです。 |
平常点 | 30 | 授業参加と課題の提出により評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
総合60点以上が合格です。
例1:筆記試験50点 テスト点35点 授業参加10点 課題10点 合計55点(不合格)
例2:筆記試験50点 テスト点35点 授業参加20点 課題10点 合計65点(合格)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaの活用
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
小野ゆり子、マリ・エマニュエル村松著 マグラメール 白水社刊
その他特記事項
1)授業前後の予習、復習をしましょう。
2)授業中の私語やスマホでのゲームや動画を見るなどの行為は大学生としてふさわしくありません。止めてください。
3)教科書とノートを持参してください。