シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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フランス語AⅢ | 2024 | 前期 | 木6 | 理工学部 | 山口 雅敏 | ヤマグチ マサトシ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-FR2-FZ17
履修条件・関連科目等
1年次に学習したフランス語の内容をある程度身につけていること。フランス語2Aでは、とくに「読み」を通して、一年次の学習事項の定着を図ります。1年次の教科書は随時参照して下さい。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
フランス語の時事的な文章を読むことを通じて、1年次に学習した初級文法の知識や基本的な語彙・表現の定着を図ります。また、同時にフランス文化や社会についての理解を深めていきます。
科目目的
フランス語の初級文法の理解を深めながら、フランス語で書かれた時事的な文章の読解ができるようになることを目指します。
到達目標
初級から中級レベル(仏語検定3級レベル)までの読解力・表現力を身につけ、それに応じたフランス人の物の考え方に対する知識を得ることを目標とします。
授業計画と内容
第1回 イントロダクション
第2回 1課「制服への回帰?」p7〜p8 解説と訳読
第3回 1課「制服への回帰」p9〜p10 訳読の続きと練習問題
第4回 2課「バカロレア改革と大学入試改革」p11〜p12 解説と訳読
第5回 2課「バカロレア改革と大学入試改革」p13〜p14 訳読の続きと練習問題
第6回 3課「仕事と情熱:城の修復」p15〜p16 解説と訳読
第7回 3課「仕事と情熱:城の修復」p17〜p18 訳読の続きと練習問題
第8回 4課「フランスはスタートアップの国?」p19〜p20 解説と訳読
第9回 4課「フランスはスタートアップの国?」p21〜p22 訳読の続きと練習問題
第10回 5課「移民とフランス文化」p23〜p24 解説と訳読
第11回 5課「移民とフランス文化」p25〜p26 訳読の続きと練習問題
第12回 6課「フランスのMangaブーム」p27〜p28 解説と訳読
第13回 6課「フランスのMangaブーム」p29〜p30 訳読の続きと練習問題
第14回 最後のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 80 | 80点満点のテストを実施し、その点数と、平常点の20点とを合わせて100点満点とし、60点以上を合格とする。 |
平常点 | 20 | 授業中の発表などを平常点とし、それを満点20点で評価する、そして、期末テスト(満点80点)の点数と合わせて、60点以上を合格とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
岡見さえ、ミカエル・デプレ著『12のテーマでわかるフランス事情』白水社 2024年 ISBN978-4-560-06155-8