シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ベーシック演習Ⅱ | 2026 | 秋学期 | 木3 | 商学部 | 高岡 正人 | タカオカ マサト | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-AD1-02XS
履修条件・関連科目等
1年次配当の事前登録科目です。詳細はベーシック演習要項で確認してください。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
外交・国際問題をテーマにした演習です。毎回の授業でその時々のトピックを議論し、外交・国際問題に対する理解と関心を深めることを狙いにしています。
履修生には、特定の国・地域(米国、中国、ロシア・欧州、韓国、グローバルサウスなど)を担当してもらい、各授業ごとに各自関心のあるテーマについて、パワーポイントを用いたプレゼンテーション資料を作成し、発表してもらいます。関連するテーマの調査・分析、それをまとめた資料づくり、発表、意見交換などを通じて、人前でしっかりと話をする力を身につけるようにする企画です。
クラスでの議論に積極的に参加する意欲のある学生を歓迎します。
なお、後期には、モンゴル国立大学法学部の学生(日本法専攻)とオンラインで対話・交流する機会も盛り込む予定です。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部スタンダード科目」として位置づけられています。この科目は、人文・自然・社会科学の幅広い分野にわたって設定された多様なテーマについて、討論・発表等を通じて大学生にふさわしい学修技法と研究のための基礎的能力を養うことを目的としています。
到達目標
第一に、外交・国際問題に対する関心・理解を身につける。第二に、調査分析、資料作成、討論・発表などの素養を身に付ける。第三に、積極的に議論に参加し、議論をリードする力を養うことを目標としています。
授業計画と内容
2025年度では各授業ごとに以下のテーマを取り上げました。
2026年度においても、日本に関する動きの他、米国トランプ政権、ロシアによるウクライナ戦争、中国習近平政権、欧州、朝鮮半島・台湾問題など世界でさまざまな出来事が起きることを踏まえながら授業を進める考えです。
(春学期)
1.講師紹介、ゼミの目的、内容、進め方
2.学生自己紹介(パワーポイントを利用して)
3.岸田総理(当時)早稲田大学講演、東大入学式祝辞、トランプ大統領就任演説、ウクライナ大統領国会演説他
4.各担当国・地域チームごとの注目テーマ
5.トランプ大統領就任後100日の評価、ローマ教皇選挙、ロシアの対ドイツ戦勝80周年式典、難民問題
6.沖縄返還53周年、米中貿易戦争、ウクライナ戦争、韓国大統領選挙、トランプ政権の南アフリカ政策
7.岸田総理の米国議会演説、イスラエルのガザ侵攻、日台関係、ASEAN世論調査
8.韓国大統領選挙、トランプ大統領の外国人留学生政策、アフリカ、ウクライに対する米国の関与
9.安倍昭恵夫人のプーチン大統領との面会、ハーバード大学、中国人の日本高校留学、ポーランド
10.G7、イーロン・マスク、李在明大統領、ミャンマー
11.日本製鉄のUSスティール買収、イスラエルのイラン攻撃、核兵器、日本の男女格差
12.防衛費増額、日韓関係、プラボウォ・インドネシア大統領、安楽死問題
13.民主主義体制の後退、香港、米国のイラン核施設攻撃、タイ・カンボジア衝突、うなぎ資源の保存
14.春学期総括
(秋学期)
1.夏休み期間中に起きた外交・国際問題
2.北方領土、竹島、尖閣問題
3.モンゴルについて学ぶ
4.戦後80周年談話、日本の国内政治の不安定、パレスチナ問題、トランプ大統領の対露姿勢
5.高市新総理の外交、トランプ大統領訪日、米中首脳会談、モンゴルとは、李在明大統領の外交成果
6. AI時代を生き抜く、韓国人の反日・反中感情、マブダニNY新市長、米中首脳会談の勝者
7. モンゴル国立大学生との交流(自己紹介と共通話題)
8.グローバルサウス、地球温暖化問題
9.トランプ大統領の仕事ぶり、緊迫する日中関係、G20首脳会議、AIによる雇用喪失の恐れ
10.SNS利用の年齢制限、日本の武器輸出政策、ウクライナ和平、トランプ大統領のタイ・カンボジア仲介
11.モンゴル国立大学生の交流(外交・国際問題についての議論)
12.中国の狙い、同盟国としての米国、ウクライナ戦争の帰趨、インドネシア、AIを賢く使う、SNS利用
13.冬休み期間中の特筆すべき外交・国際問題
14.1年間のまとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
次の授業に向けたプレゼンテーションを用意する。
毎日、新聞を読み、外交・国際問題に関心を持つこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 平常点 | 100 | 毎回のプレゼンテーションを中心に授業への積極的な参加を踏まえて評価します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業の中で積極的な質問や発言を促すようにします。また、グループまたは個人による資料作り、発表を重視します。
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
海外(モンゴル)とオンラインで対話・交流することを企画しています。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
国際経験豊かな元外交官。41年間外務省での勤務を通じて、日本外交の現場で活躍。近年は、特命全権大使としてイラク、モンゴル、クウェートに駐在したほか、オーストラリア・シドニーで総領事を務めた。
外務省では、政治、経済、安全保障、軍備管理・軍縮、広報など幅広い業務を扱い、国際交渉の経験が豊富にある。
海外勤務先としては、他にも米国、英国、インド、フィリピン、オーストリアなど。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
外交官としての実務経験をおりまぜて授業を進めます。
テキスト・参考文献等
特に指定しません。新聞、雑誌などに目を通し、時事問題をフォローしてもらいます。また、海外の報道機関のニュースにも触れてもらいます。
その他特記事項
ゼミのLINEグループを設けて、授業の進め方などについて随時連絡を行います。
特段のソフトウエアの利用はありません。
[募集人数]
13名
参考URL
○総理官邸(https://www.kantei.go.jp/)
○外務省(https://www.mofa.go.jp/mofaj/)