中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:ベーシック演習Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
ベーシック演習Ⅱ 2026 秋学期 木1 商学部 井上 義朗 イノウエ ヨシオ 1年次配当 2

科目ナンバー

CM-AD1-02XS

履修条件・関連科目等

1年次配当の事前登録科目です。詳細はベーシック演習要項で確認してください。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

テーマ:商学部のための数学と経済学のリテラシー

 商学部の各科目は、数学の知識を前提にするものではありませんが、基礎的な数学を身につけておくと、各科目の理解が容易になり、また正確に深く理解できるようになります。しかし、受験科目の選択によっては、これまで、あまり数学について、まとまって勉強する機会をもたなかったという人も、少なくないと思います。
 このゼミでは、おもにそういう方々を念頭に、商学部での学習に役立つ数学について、高校数学の基礎から学び直したいと思います。数学は、経済学や経営学における基礎理論を学ぶ上で有用なだけでなく、データ分析をはじめとする、統計分析・実証分析を理解するうえでも有用なリテラシーになるものです。大学での学びをこれから始めるという時点で、基礎的な数学の準備をしておくことは、2年次以降の学習を効果的なものにするうえでも、たいへん役に立つことと思います。
 また、数学の1つの活用例として、商学部で学ぶ経済学の基礎についても取り上げます。経済学の基礎知識は、経済学以外にも、経営学や金融論などで広く用いられます。数学がじっさいに使われる場面を見ておくことで、今後の学習へのスムースな準備ができると思います。
 数学は、基礎から順番に学んでいけば、かならず身につくものです。数学に何となく苦手意識のある方こそ、この1年次のうちに、少し時間をかけて取り組んでみてください。

科目目的

この科目は商学部スタンダード科目に位置づけられることから、商学部での学習に有用な、資料調査、プレゼンテーションの仕方、討議・討論の仕方、グループワークの行い方など、基礎的なリテラシーについて修得することを目的とします。専門的な内容を扱うのではなく、基礎的なリテラシーを身につけることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する姿勢と能力を養うことを目的とします。

到達目標

この科目では、以下の点を到達目標とします。

・商学部で学ぶ専門科目への準備として、基礎的な数学の修得と経済学の基礎知識について学習します。
・ゼミナールへの参加を通じて主体的な学習習慣を身につけるとともに、ゼミにおける意見交換やプレゼンテーションに向けた準備作業のなかで協力・協働作業を広く経験し、協調的な作業を通じた学習の深まりを経験できます。
・以上の点を総合して、学位授与方針(ディプロマポリシー)が求める人材像において、特に「適応力・判断力・実践力」の涵養、すなわち「ビジネスをはじめとする様々な分野において、多様性を理解・尊重し、柔軟な適応力・総合的な判断力・確かな実践力を身につけ、他者と協働することができる」能力、ならびに「主体的な学習能力・知的好奇心」すなわち「知的好奇心、協調性やリーダーシップ、倫理観や社会的責任の自覚、自己管理能力などを有し、主体的に学びを継続することができる」能力の獲得を目標とします。

授業計画と内容

ベーシック演習Ⅰ
1. イントロダクション
2. 論理学の基礎:論理的な表現をするにはどうしたらよいか
3. 集合論の基礎(1):すべての数学の基礎。ベン図からもう一歩進んだ集合論を知る
4. 集合論の基礎(2):集合論で無限を考える。自然数と整数が同じ数だけあるって本当?
5. 集合論の基礎(3):少し遠出してトポロジーへ。ドーナッツはコーヒーカップと同じ?
6. 線形代数(1):ベクトルと行列。行列って何の行列?
7. 線形代数(2):行列と行列式
8. 線形代数(3): 行列式の計算
9. 線形代数(4):クラーメルの公式。100本の連立方程式も簡単に解ける!
10. 線形代数(5):線形代数は経済学や経営学でどのように使われるのか?
11. グループワーク(1):課題を選択してグループワークを始める
12. グループワーク(2):グループで課題を検討する
13. グループワーク(3):プレゼン準備をする
14. グループワーク(4):グループ発表を行う

(ベーシック演習Ⅱ)
1. 微分について(1):微分って何だ?
2. 微分について(2):導関数の求め方
3. 微分について(3):最大値と最小値
4. 微分について(4):お小遣いを一番無駄なく使う方法とは?
5. 指数関数について:借金はどうして見る見る膨らんでいくのか?
6. 対数関数について:対数って何だ?
7. 積分について(1):積分って何だ?微分の逆ってどういう意味だ?
8. 積分について(2):不定積分と定積分
9. 確率と統計(1):不確実性と不確定性はどうちがうか?
10. 確率と統計(2):相関性と因果性はどうちがうか?
11. グループワーク(1):課題を選択してグループワークを始める
12. グループワーク(2):グループで課題を検討する
13. グループワーク(3):プレゼン準備をする
14. グループワーク(4):グループ発表を行う

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 50 ・欠席・遅刻がないこと
・事前の予習を十分に行い、討議に積極的に参加できていること
その他 50 ・プレゼンテーションの内容
・グループワークに積極的に取り組んでること

成績評価の方法・基準(備考)

理由なく欠席した場合は、単位認定できません。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

テキスト
入谷純・加茂知幸『経済数学』(東洋経済新報社、2016年)

参考文献
N・グレゴリー・マンキュー(片桐満・篠潤之介・溝口哲郎訳)『マンキュー入門経済学』(第4版)
(センゲージラーニング株式会社、2025年)
黒田孝郎・森毅・小島順・野崎昭弘ほか『高等学校の基礎解析』(ちくま学芸文庫、2012年)
黒田孝郎・森毅・小島順・野崎昭弘ほか『高等学校の確率・統計』(ちくま学芸文庫、2011年)

その他特記事項

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.