シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国語BⅠ | 2024 | 前期 | 月5 | 理工学部 | 劉 娟 | リュウ ケン | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH1-FZ11
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国語の文法・構造の理解を中心とする入門クラスです。基本的に教科書に沿って、授業を進めていきます。基礎的な発音練習からはじめ、基本文法要項と表現などを学習します。
例文と練習問題で繰り返し練習することにより、中国語の基礎をしっかり作るよう工夫します。
科目目的
中国語の発音と基本的な構文知識を正確に身につけることを目標とします。
基本的な会話、読解、文法理解ができることを目指します。また、補助プリントや視聴覚資料を使って、中国語や中国語圏文化について(日本語や日本文化との異同も含めて)理解し、総合的な中国語感覚を養っていきます。
到達目標
中国語の基礎作りを目標に、ローマ字表記法であるピンインの読み書きができます。
正確に発音でき、音を聞いてピンインで表記できます。
基礎文法をマスターし、簡単な会話ができます。
中国語検定試験準4級、HSK1級合格程度の能力を有するように。
中国語を学習する上で有益な周辺的知識を幅広く習得することを目標とします。
授業計画と内容
第1回 授業説明・中国語の特徴
第2回 ピンインの基本(母音)。声調と声調の組み合わせ
第3回 ピンインの基本(子音)。声調と声調の組み合わせ
第4回 ピンインの基本(そり舌音)。発音のまとめ・挨拶言葉
第5回 第1課 人称代名詞、疑問詞疑問文
第6回 第2課 指示代名詞、動詞述語文
第7回 第2課 数字の表し方
第8回 第3課 存在文、年月日と曜日の表し方
第9回 第3課 否定文の練習
第10回 第4課 名詞述語文、方位詞の練習
第11回 第5課 能願動詞、時刻の表し方
第12回 第6課 反復疑問文、「了」の使い方
第13回 第6課 量詞の使い方
第14回 復習・ 到達度の確認
※①中国語ネイティブの学生及び高校・海外での学習経験のある学生は初回の授業の際に相談すること。
②授業の内容は状況によって随時調整することがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
自宅学習の時間を必ず設けて、ピンインがなくても本文が音読できるように、事前に「単語を覚える」、「音声を繰り返し聴く」といった作業をきちんと行うこと。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 40 | 筆記30% 口頭10% |
平常点 | 60 | 授業中の読む&話す&書く練習(20%) 作文、朗読・会話の音声ファイル等の課題提出(20%) 小テスト(20%) |
成績評価の方法・基準(備考)
出席率が70%に満たない者はE判定とする。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『音声ペンで学ぶ 中国語入門 北京の街角で 改訂新版』 松岡榮志監修(両風堂)
音声ペンは教員が適宜用意する。
単語帳・辞書・参考書については最初の授業に指示する。