シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 経営戦略論 | 2026 | 秋学期複数 | 月3,木1 | 商学部 | 羽田 尚子 | ハネダ ショウコ | 3・4年次配当 | 4 |
科目ナンバー
CM-MN3-11XL
履修条件・関連科目等
Web登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
経済学的な考え方をベースにした戦略論の講義です。企業の外的要因と内的要因に焦点をあて、前半は事業戦略、後半は企業戦略を中心に学びます.
科目目的
この科目は、商学部の「分野別専門科目」とて位置づけられております。カリキュラム上の選択科目(3~4年生対象)として位置付けられていることから、1~2年時に習得した経営学・ファイナンス・経済学の知識を基に、経営戦略を構想するための視点を養うことを目的としています。
到達目標
経営戦略の基礎を身に着け、経営戦略とはどのようなものであり、企業がどのように策定・実行しているのかを理解した上で,自身の言葉で説明できるようになることを目標としています.
授業計画と内容
1.授業ガイダンス、イントロダクション
2.経営戦略の概要、経営計画、ミッション、企業文化
3.戦略論の成り立ち、歴史
4.組織構造の基礎
5.外部要因の分析1:事業戦略の基礎~基本となる考え方 SCPパラダイム
6.外部要因の分析2:分析ツールと分析例
7.内部要因の分析1:事業戦略の基礎~基本となる考え方 RBV
8.内部要因の分析2:内部要因の類型
9.基本戦略:コストリーダーシップ
10.基本戦略:差別化優位
11.業界標準をめぐる競争と協力 1:概要、事例
12.業界標準をめぐる競争と協力 2:分析ツールと分析例
13.競争優位のダイナミズム:イノベーション1~概要、イノベーションの類型
14.前半のまとめ・総括
15.競争優位のダイナミズム:イノベーション2~市場構造、競争との関係
16.競争優位のダイナミズム:産業進化
17.企業戦略の基礎~基本となる考え方、資本コスト、企業価値、シナジーの概要
18.多角化企業の企業組織:企業グループ
19.成長モード1:M&A
20.成長モード2:アライアンス
21.垂直統合 1:基本となる考え方、垂直統合の誘因
22.垂直統合 2:垂直統合後の組織
23.多角化1:資本コスト、企業価値、シナジー(講義17回目の詳細)
24.多角化2:多角化の誘因、資源獲得パターン
25.多角化3:事業シナジー
26.多角化4:財務シナジー、PPM
27.多角化5:多角化ディスカウントとその背景
28.まとめ・総括
注1. 進捗により、講義の内容の変更・順番の入れ替えがある。
注2. 中間試験を実施する。実施方法については、授業時間中に伝達する。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
・テキストや補足資料を事前に読んでから受講してください。補足資料(文献、映像など)はmanabaにアップします。
・講義時間内に、manabaの確認テストを実施します(不定期)。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| 中間試験 | 40 | ペーパーテストの素点(40点満点)。配点明記。 ※実施方法については、授業時間中に伝達する。 |
| 期末試験(到達度確認) | 60 | ペーパーテストの素点(60点満点)。配点明記。 中間+期末で計60点を合格点とする。 |
成績評価の方法・基準(備考)
・中間試験は必ず受けてください(期末試験のみで合格点になった学生は現在まで1人だけです)。
・質問は歓迎しますが、試験直前の質問は受け付ません.試験前にあわてないようにしてください。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
manabaによるミニQUIZを適宜実施する。
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
・制度要因である独占禁止法の適用事例を実務家に担当いただく。
・戦略策定の視点に関する講義を実務家に担当いただく。
ただし、日程調整が困難な場合は招聘できないことがある。
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
・市場の競争環境と企業成長への影響について、制度的な要因を実例から学ぶ。
・市場の外的要因と企業の内部要因に基づき、戦略が策定されている点、事業領域の拡大とそのプロセスを実例から学ぶ。
テキスト・参考文献等
〔テキスト〕
前半:事業戦略:浅羽茂・牛島辰男『経営戦略をつかむ』(有斐閣)
後半:企業戦略:牛島辰男『企業戦略論 構造をデザインする』(有斐閣)
〔参考書〕網倉久永・新宅純二郎『経営戦略入門』(日本経済新聞出版社)
その他特記事項
ソフトウエア使用予定なし