シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国語BⅡ | 2024 | 後期 | 月5 | 理工学部 | 張 明傑 | チョウ メイケツ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH1-FZ12
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
中国語を半年間学習した学生を対象とし、テキストに沿って初級段階に必要な語彙や文法事項を身につけていきます。
授業では特に基本表現、構文知識の理解に重点を置いて指導します。
豊富な例文と練習問題で繰り返し訓練することにより、中国語の基礎をしっかり作るよう工夫します。
科目目的
中国語の基礎作りを目的としています。発音の定着とともに、簡単な表現や基本的な文法などを学んでいきます。同時に中国文化にも接して異文化理解を目指します。
到達目標
正確に発音でき、音を聞いてピンインで表記できます。
基礎文法をマスターし、簡単な会話ができます。
中国語検定試験4級、HSK2級合格程度の能力を有するように。
授業計画と内容
第1回 第8課 助動詞「会」「能」、動作の進行形
第2回 第9課 「请」という依頼表現
第3回 第10課 禁止の表現、介詞「从」、経験の表現
第4回 第11課 動詞の重ね型、介詞「对」「离」
第5回 第12課 比較表現、助動詞「可以」など
第6回 介詞のまとめ、助動詞の復習
第7回 第13課 使役表現、因果関係の構文
第8回 第14課 各種補語(結果補語、様態補語)
第9回 第15課 状態持続の「着」、可能性の「可能」
第10回 第16課 方向補語、存現文
第11回 補語のまとめと練習
第12回 第17課 処置文、仮定表現
第13回 総復習
第14回 到達度の確認
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
「ドリル」のリスニング問題は自分で録音を聴いて完成しておきます。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 60 | 筆記試験 |
平常点 | 40 | 授業参加度、受講態度、練習など |
成績評価の方法・基準(備考)
期末試験の成績と平常点によって総合的に評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
『好きです 中国語 ―汉语,我爱你!― 文法編』中村俊弘他著、朝日出版社
その他特記事項
受講者の習得度や必要などに応じて、授業計画と内容を調整することがある。