シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語BⅡ | 2024 | 後期 | 月3 | 理工学部 | 平山 邦彦 | ヒラヤマ クニヒコ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH1-FZ12
履修条件・関連科目等
特になし。中国語に興味のある方を歓迎。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
主に日本語
授業の概要
初めて中国語を学ぶ学生に中国語の基本的な文法を理解させる。文法的な分析の後に応用練習を重ね、自然に中国語の力が身につくようにする。更には、中国語の基本発音も学んでいく。一連の反復練習を通して、中国語の基礎を身に着けていく。
科目目的
この科目は外国語科目の一環として位置づけられている。世界のグローバル化が進んでいる昨今、外国語習得の意義は言うまでもない。本授業では、その中でも世界で話者人口の最も多い言語である中国語を対象とする。1年間を通して、中国語の基礎をマスターしていく。そのことを通して、有益な国際人育成の一助となることを目的とする。
到達目標
中国語のローマ字表記法であるピンインの読み書きから学んで行く。音を聞いてピンインで表記でき、正確に発音できるように繰り返し練習する。
基礎文法をマスターし、基本文に関して中文日訳、日文中訳ができるようにする。
授業計画と内容
第1回:前期学んだ内容の復習練習と後期の授業内容に対するガイダンス
第2回:第8課本文とポイント(可能を表す助動詞"会/能/可以"、連動文 V1 (+O1)+V2 (+O2)、進行の表現 "正/正在"+動詞フレーズ(+"呢")、動詞の重ね型 ちょっと~する、"越~越… ~すればするほど…")
第3回:第8課練習問題。第8課本文の暗唱練習。
第4回:第8課本文の暗唱。第9課本文とポイント(結果補語、義務・必要性を表す助動詞"得/要/应该"、概数の"多" ~あまり、数量表現(動作量/時間量)、程度補語(1)―"得"がない場合)
第5回:第9課練習問題。第9課本文の暗唱練習。
第6回:第9課本文の暗唱。第10課本文とポイント(連動文(1)―V1が"请"の場合 S1+V1+O/S2 + V2~、2つの"怎么"、動作・状態の持続を表す"着" ~ている;~てある、"是~的"、様態補語 "V得~")
第7回:第10課練習問題。第10課本文の暗唱練習。
第8回:第10課本文の暗唱。第11課本文とポイント(連動文(2)―V1が"让/叫/使"の場合(使役文) S1+V1+O/S2 + V2~、"把"構文 S+"把"+O+V+α SはOを~する、"一~就…" ~すると(すぐに)…、"一边~一边…" ~しながら…する、"V一下" ちょっと~する;~してみる)
第9回:第11課練習問題。第11課本文の暗唱練習。
第10回:第11課本文の暗唱。12課本文とポイント(方向補語、程度補語(2)―"得"がある場合、受身表現 S+"被/叫/让"+O+V+α SはOに~される、強調表現)
第11回:第12課練習問題。第12課本文の暗唱練習。
第12回:第12課本文の暗唱。13課本文とポイント("快/快要/就要~" もうすぐ~だ、自然現象、可能補語、構文、疑問詞の不定用法)
第13回:第13課練習問題。第13課本文の暗唱練習。
第14回:まとめと総括:後期学習した表現の総復習
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 対面による筆記試験(100点満点)の正答率 |
平常点 | 50 | ①授業参加度。 ②暗唱試験(コロナウィルスの状況で、朗読試験或いは実施無の可能性もあり) ③最低限のマナー:私語、携帯メール等場を乱す行為がある場合、程度に応じて大幅減点の対象となる。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
その他
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
丸尾誠・勝川裕子・李軼倫『初級中国語 この一冊-4技能の習得を目指してー改訂版』金星堂。