中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:原価計算論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
原価計算論 2026 春学期複数 火1,金3 商学部 福島 一矩 フクシマ カヅノリ 2年次配当 4

科目ナンバー

CM-AU2-21XL

履修条件・関連科目等

Web登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

原価計算の目的は,主に財務会計目的,管理会計(経営管理)目的の2つに分けられます。財務会計目的とは,貸借対照表や損益計算書などの財務諸表を作成するために原価情報を提供することを指します。一方,管理会計(経営管理)目的とは,経営計画の策定や原価管理を行うために原価情報を利用することを指します。この授業では,前半で財務会計目的を中心とした原価計算の手続きや方法,後半で管理会計(経営管理)目的のための原価情報の利用方法について学習していきます。

科目目的

本科目は,会計学科のカリキュラム上の必修科目として位置づけられており,特に管理会計系の専門科目の学習に進む前に身につけておくべき原価計算に関する基礎知識を習得することを目的とします。具体的には,財務会計・管理会計の両領域に関わる原価計算の手続き・方法を理解することだけでなく,管理会計領域の学習への橋渡しとして,原価情報を用いた経営管理,マネジメントの方法の基本的な考え方を理解することを目的としています。

到達目標

本科目では,原価計算の手続き・方法を理解し,正しく計算ができるようになること,原価情報を用いた経営管理,マネジメントの方法を理解することを目標とします。

授業計画と内容

第1回 イントロダクション
第2回 原価と原価計算
第3回 原価計算と工業簿記(1):工業簿記の勘定連絡
第4回 費目別計算(1):材料費の計算
第5回 費目別計算(2):労務費の計算
第6回 費目別計算(3):経費の計算
第7回 個別原価計算(1):個別原価計算の概要
第8回 個別原価計算(2):製造間接費の配賦
第9回 部門別計算(1):部門別計算の概要
第10回 部門別計算(2):製造部門費の配賦
第11回 まとめ(1):第1回から第10回のまとめと問題演習
第12回 理解度チェック(1):第1回から第10回の理解度チェックテストと解説
第13回 総合原価計算(1):総合原価計算の概要
第14回 総合原価計算(2):度外視法による仕損・減損の処理
第15回 総合原価計算(3):非度外視法による仕損・減損の処理
第16回 総合原価計算(4):組別・等級別総合原価計算
第17回 総合原価計算(5):工程別総合原価計算
第18回 連産品の原価計算
第19回 原価計算と工業簿記(2):製品の完成・販売と決算
第20回 まとめ(2):第13回から第19回のまとめと問題演習
第21回 理解度チェック(2):第13回から第19回の理解度チェックテストと解説
第22回 標準原価計算(1):標準原価計算の概要
第23回 標準原価計算(2):原価差異の分析
第24回 標準原価計算(3):原価差異の処理
第25回 短期利益計画のための原価計算(1):直接原価計算の概要
第26回 短期利益計画のための原価計算(2):コストビヘイビアとCVP分析
第27回 まとめ(3):第22回から第26回のまとめと問題演習
第28回 理解度チェック(3):第22回から第26回の理解度チェックテストと解説

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

原価計算は積み重ねの内容が多いため,毎回の内容をしっかりと理解していくことが重要です。授業後には,復習の課題に取り組むとともに参考書などを用いて問題演習を行い,ひとつひとつ確実に理解できるようにすることが心がけてください。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 40 復習問題(授業後に課される課題の取り組み状況による評価)
その他 60 3回の理解度チェックテスト(原価計算の基本的な考え方を理解したうえで正しく計算ができるかどうか,原価情報を用いた経営管理やマネジメントの方法を理解しているかどうかによる評価)

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

タブレット端末

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

〔テキスト〕
特に指定しません。manabaを通じてレジュメを配布します。

〔参考書〕
建部宏明・山浦裕幸・長屋信義『基本原価計算〔第6版〕』同文舘,2025年。
西居豪・町田遼太・上田巧・新井康平編著『原価計算論15講』新世社,2024年。
渡邊章好編著『全経簿記能力検定試験標準問題集 1級原価計算・管理会計』中央経済社,2024年。

そのほか,受講生のニーズに応じて別途紹介します。

その他特記事項

ソフトウェアの利用なし

参考URL

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