シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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中国語BⅢ | 2024 | 前期 | 月1 | 理工学部 | 張 明傑 | チョウ メイケツ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-CH2-FZ23
履修条件・関連科目等
一年間中国語を履修した学生を対象とする授業である。
授業で使用する言語
日本語/中国語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
一年間習得したものを復習しながら、中級レベルの実用会話と短文を学習する。常用語句や基本表現及び場面別の実用会話を確実に身につけるように、できるだけ繰り返し練習を行う。同時に現代中国事情にも触れ、変貌しつつある中国及び中国人の考え方への理解度を深める。
科目目的
初級クラスで学んだことを応用、発展させる中級クラスなので、基本的な会話表現と平易な文章を理解し、中級レベルの会話力と読解力を持つことを目的としている。
到達目標
基本的な表現を身につけ、より多くの場面会話を習得することを目標とする。
中国語の文構造と表現法の特徴を把握し、一般的な文章を辞書をたよりに読解できる。やや複雑な複文 でも応用できる。
中国語検定試験3級程度の能力を有するように。
授業計画と内容
第1回 基本文型の確認・自己紹介
第2回 空港で(1)出迎え
第3回 空港で(2)気候などのやり取り
第4回 両替
第5回 ホテル宿泊
第6回 構文知識
第7回 初対面
第8回 説明と紹介
第9回 複文のまとめ
第10回 北京の印象(1)北京の変貌
第11回 北京の印象(2)市内観光
第12回 関連語句と補充表現
第13回 交通事情
第14回 復習、まとめ
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
自習用音声として、テキスト付属のCDをご活用ください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 筆記試験 |
平常点 | 40 | 授業参加度、練習、受講態度等 |
成績評価の方法・基準(備考)
期末テスト成績と平常点によって総合的に評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
グループワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
張明傑著『実用中国語会話』(金星堂)