シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語AⅠ | 2024 | 前期 | 月6 | 理工学部 | 井田 尚美 | イダ ナオミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-JP1-FZ25
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
様々なテーマを扱った評論文や新聞記事などを読み、文章の中で用いられている表現、語彙、文法、漢字などを取り上げ、内容を理解する力を養う。具体的には、音読、ワークシートによる内容理解の確認、内容に関する意見文の作成などを行う。2週に1回、漢字・語彙に関する小テストを実施する。
科目目的
様々な文体の日本語に慣れるとともに、大学生活で必要となる日本語読解力を養成することを目的とする。
到達目標
大学生活に必要な一般的教養書を正確に速く読み、理解できるようになる。
授業計画と内容
第1回 授業内容の説明、アンケート
第2回 上野千鶴子「東大入学式祝辞」
第3回 上野千鶴子 インタビュー記事、小テスト①
第4回 日本語能力試験1級レベル読解問題(中・長文)
第5回 日本語能力試験1級レベル読解問題(長文)、小テスト②
第6回 評論 小坂井敏晶「常識を疑う難しさ」
第7回 評論 福岡伸一「ふたつの誤り」、小テスト③
第8回 評論 網野善彦「日本論の視座」
第9回 評論 井筒俊彦「意味の構造」、小テスト④
第10回 新聞記事社説「黒髪指導」
第11回 雑誌AERA記事「不老不死」、小テスト⑤
第12回 評論 河野哲也「善悪は実在するか」
第13回 評論 原研哉「持たないという豊かさ」、小テスト⑥
第14回 復習とまとめ
※授業の内容及び進度は変わることがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 70 | 授業内で読んだテキストの語彙・表現、内容理解の度合いを評価する。 |
平常点 | 30 | 授業への参加・貢献度:10% 小テストと提出課題:20% |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:テキストは教員が配付する。
参考文献:必要に応じて授業時に指示する。