シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅠ | 2024 | 前期 | 木6 | 理工学部 | 井田 尚美 | イダ ナオミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-JP1-FZ27
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
文章を作成する時の基本的な点を確認し、メールや意見文などの作文練習をする。また、書き言葉に特徴的な語彙・表現を身につけるための訓練を行う。
科目目的
日本で留学生活を送る上で必要な日本語作文能力の向上を目的とする。
到達目標
適切な語彙・表現、文法を用いて、大学生活で必要な文章を書けるようになることを目標とする。
授業計画と内容
第1回 オリエンテーション、表記のしかた
第2回 文体と書きことば
第3回 「は」と「が」
第4回 メモとEメールの書き方
第5回 先生へのメール
第6回 奨学金申請書の書き方
第7回 論文らしい表現
第8回 アカデミックワードと日常語
第9回 専門用語の選び方、文の組立て
第10回 文の骨組み
第11回 意見文
第12回 敬語
第13回 依頼のメール
第14回 復習とまとめ
受講者の状況に応じて授業内容や進度は変わる可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
提出物の添削部分を必ずよく確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 授業で学んだ語彙・表現などが習得されているか、また作文が適切な語彙・表現、文法を用いて論理的に書かれているかを評価する。 |
平常点 | 40 | 授業への参加・貢献度、提出された作文で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:毎回資料を配付する。
参考文献:
アカデミック・ジャパニーズ研究会編『改訂版 大学・大学院留学生の日本語②作文編』アルク、2015年
石黒圭・筒井千絵『留学生のためのここが大切文章表現のルール』スリーエーネットワーク、2009年
佐々木瑞枝・村澤慶昭・細井和代・藤尾喜代子『大学で学ぶためのアカデミック・ジャパニーズ』The Japan Times、2001年