シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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日本語BⅡ | 2024 | 後期 | 木6 | 理工学部 | 井田 尚美 | イダ ナオミ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-JP1-FZ28
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
レポートを読み、分析することによってレポート作成に必要な基礎知識を身につける。また、論理的に文章を組み立てる練習をする。簡潔で正確な文章を書く訓練として要約の練習を行う。
科目目的
大学における基礎的なレポート作成が行える作文技術の習得を目的とする。
到達目標
書き言葉の文法、語彙・表現を身につけ、簡潔で論理的な文章が書けるようになる。
授業計画と内容
第1回 レポート作成に関する一般的な注意、アカデミックワード復習
第2回 実験レポートの書き方、実験レポート例
第3回 論証型レポート例
第4回 呼応・文体
第5回 あいまいな文
第6回 N1文法問題(基本)
第7回 N1文法問題(応用)
第8回 カタカナ語
第9回 敬語
第10回 作文修正問題(先生への依頼のメール)
第11回 作文修正練習(友人への依頼のメール)
第12回 作文修正練習(先生に:観光におすすめの場所)
第13回 作文修正練習(グラフの説明)
第14回 復習とまとめ
状況に応じて授業内容や進度は変わる可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
提出物の添削された部分を必ず確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 60 | 授業で学んだ語彙・表現などが習得されているか、また作文が適切な語彙・表現、文法を用いて論理的に書かれているかを評価する。 |
平常点 | 40 | 授業への参加・貢献度、提出物で評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:毎回資料を配付する。
参考文献:
見延庄士郎『新版 理系のためのレポート・論文完全ナビ』講談社、2016年
二通信子・大島弥生・佐藤勢紀子・因京子・山本富美子『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』東京大学出版会、2009年