シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本語BⅣ | 2024 | 後期 | 木5 | 理工学部 | 井田 尚美 | イダ ナオミ | 2年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-JP2-FZ212
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
前半では日本語検定やSPI3言語問題、BJTの問題、N1レベル以上の語彙や表現を扱い、就職活動やビジネスシーンにおいて必要な日本語を学ぶ。後半では、要約や意見文の作成、作文修正を行うことによって、自らの作文の問題点を知り、文章力の向上を図る。
科目目的
日本語一般の知識を身につけ、大学生活や社会で必要な日本語運用能力を高めることを目的とする。
到達目標
大学生活や社会で必要な日本語の語彙・表現などの知識、運用能力を向上させる。
授業計画と内容
第1回 日本語検定3級問題より 敬語問題中心
第2回 日本語検定2級、1級問題より 敬語問題中心
第3回 SPI3言語問題(同意語、反意語、行為、用途、語の意味)、作文修正
第4回 BJT練習問題(文法・語彙問題)
第5回 BJT練習問題(短文読解問題)
第6回 適切な語彙の選択(接続詞、類義語)
第7回 適切な語彙の選択(コロケーション)
第8回 敬語
第9回 要約の方法
第10回 社説の要約
第11回 評論文の要約―キーワードを見つける
第12回 評論文の要約―論理的に書く
第13回 古典の日本語(五十音図といろは歌、歴史的仮名遣い)
第14回 復習とまとめ
受講者の状況や希望に応じて、授業の内容や進度は変わる可能性がある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
提出物の添削された部分は必ず確認すること。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 70 | 授業内で学んだ語彙・慣用句、表現が習得されているか、また適切な語彙・表現を用いて論理的に作文が書かれているかを評価する。 |
平常点 | 30 | 授業への参加・貢献度、提出物を評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
単位取得には授業数の3分の2以上の出席が必要である。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキスト:毎回資料を配付する。
参考文献:
名古屋大学日本語表現研究会GK7『スキルアップ! 日本語力 大学生のための日本語練習帳』東京書籍、2009年