シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スポーツ科学 | 2024 | 前期 | 木3 | 理工学部 | 高橋 雄介 | タカハシ ユウスケ | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-HS2-PZ04
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
スポーツと言っても観るスポーツと行うスポーツがありますが、人間は素晴らしいプレーや、早いタイムに出会うと感動します。なぜトップアスリートはあの様な難しい動きが出来るのでしょうか?あなたはこの様な疑問を持ったことがありませんか?私も疑問を持ち続けています。人間の動きは全て脳からの命令(信号)が神経を経て筋肉に伝わり、行動となって現れます。いくら難しい動きでも、簡単な動きの複合体で作られているのです。共同作業を学生同士で共有することによる、コミュニケーション能力の向上、組織的行動能力、多様性創発力を、各自の思考力・協調性・主体性に主眼を置きながら、総合的な対応が出来る人間育成を目指す。
科目目的
スポーツを科学的に理解し、健康増進と社会への適応能力を知り、社会生活をする上で最も大切な健康増進の理解を深め、コミュニケーション能力の向上、多様性創発力を、各自の思考力・協調性・主体性に主眼を置きながら、総合的な対応が出来る人間育成を目的としています。
到達目標
スポーツを科学的に理解し、健康増進と社会への適応能力を知り、社会生活をする上で最も大切な健康増進の理解を深める。
授業計画と内容
第1回 授業説明及び楽しいスポーツの基本 "個を生かすチームづくり"
第2回 スポーツ実践、観戦の楽しみ方 1-スピード、加速度
第3回 スポーツ実践、観戦の楽しみ方 2-慣性、力
第4回 あなたを創る!細胞のスーパーパワー
第5回 スポーツ実践、観戦の楽しみ方 3-円運動、重心
第6回 スポーツ実践、観戦の楽しみ方 4-トルク、エネルギー
第7回 あなたを変身させる!細胞が出す"魔法の薬"
第8回 メンタル(脳)トレーニング 1-潜在脳の使い方
第9回 メンタル(脳)トレーニング 2-脳波と睡眠法
第10回 あなたを守る!老いと戦う細胞
第11回 コーチング 1 コミュニケーション能力の開発
第12回 コーチング 2 コミュニケーション能力の発揮
第13回 コーチング 3 コミュニケーション能力の発展
第14回 総括・まとめ
授業時間外の学修の内容
その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
レポート課題について、しっかり内容把握しておく。
QUESTION内容を十分理解する。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
---|---|---|
期末試験(到達度確認) | 50 | 基本事項の理解、健康・スポーツ科学とのかかわりについて説明ができるかどうかを評価します。 |
レポート | 25 | スポーツと科学を理解し、多面的な視点での分析、整合性、ロジック、創造性の観点から評価します。 |
平常点 | 25 | 毎回記入する(小テスト)や授業中の意見交換などを 総合的に判断する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
平常点 25%、課題、レポート点 25%、期末試験 50%とし、総合して評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
中央大学スポーツ振興・強化推進室副室長
中央大学水泳部監督
日本体育協会公認水泳上級コーチ
JOCオリンピック強化スタッフ
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
スポーツを科学的に理解し、健康増進と社会への適応能力を深める。さらに、社会生活をする上で最も大切な健康増進の理解向上を目的としています。
テキスト・参考文献等
高橋雄介:誰でもラクラクフラットスイム (ヌオートパブリッシング)