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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:企業金融論

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
企業金融論 2026 秋学期複数 月1,木3 商学部 鯉渕 賢 コイブチ サトシ 3・4年次配当 4

科目ナンバー

CM-FN3-13XL

履修条件・関連科目等

Web登録科目です。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

コーポレートファイナンス(企業金融論)の基礎的な論点を、可能な限り現実の企業金融に関する事例と対応させて理解する。コーポレートファイナンス分野で議論される主な用語を正確に理解できるようになることを目標とする。

科目目的

【金融学科の受講生】
金融学科のカリキュラムにおけるコーポレートファイナンスの位置づけは、1年次配当のマネー&ファイナンス入門、2年次配当のファイナンス論、金融市場論、金融システム論の必修4科目の履修の上に、3年次の設置されている選択必修科目群の1つである。特に、マネー&ファイナンス入門の企業金融に関する内容、ファイナンス論の証券の価格付けやモディリアーニ・ミラー命題に関する理論、金融市場論と金融システム論における証券市場と金融仲介機関の役割に関する内容の理解の上に、コーポレートファイナンスの学習は位置している。
【金融学科以外の受講生】
コーポレートファイナンスの授業内容には、例えば、エイジェンシー問題やガバナンスなど、経営学や会計学などの重要論点の基礎を提供するものが多く含まれています。冒頭の数回の授業で、コーポレートファイナンスの理解に必要な最低限の前提知識等を紹介することで、金融学科以外の履修者で、必ずしも上記の前提となる内容を修得していない履修者も履修可能なように工夫されている。また、今年度から新しい試みとして、入門科目であるマネー&ファイナンス入門の講義のうち、コーポレートファイナンス(企業の資金調達)に関連する部分のコンパクトな解説動画を提供します。それらをあらかじめ視聴することにより、金融学科以外の受講生も、コーポレートファイナンスの授業が履修可能なように配慮します。

到達目標

コーポレートファイナンスの基礎的な論点を、可能な限り現実の企業金融に関する事例と対応させて理解する。コーポレートファイナンスで議論される主な用語を正確に理解できるようになることを目標とする。
 この講義は、企業金融論の初学者のために基礎的な論点を平易に網羅することを目標とする一方で、現実の日本と世界の企業で起こっているコーポレートファイナンス上の出来事を理解できるようになることを目指す。使用されるテキストは国際的に評価の高いテキスト(バーク=ディマーゾ『コーポレートファイナンス』)に基づきますが、学部生が理解できるように可能な限り平易に解説します。

授業計画と内容

[1] イントロダクション①現在価値 / 純現在価値/一物一価
[2] イントロダクション②リスクの価格付け/債務契約と株式契約
[3] 株式会社/モディリアーニ・ミラー定理
[4] 負債と税/支払利息節税枠
[5] 財務危機費用と資本構成
[6] 情報の非対称性とペッキングオーダー
[7] エイジェンシー問題
[8] 配当政策
[9] 企業金融と金融システム
[10] メインバンクと私的整理
[11] 日本の企業再建
[12] 配当政策
[13] 日本の上場企業のデータ分析
[14] 特別トピック:CEO/CFOの資本構成に関する考え方
[15] 多角化とシナジー
[16] M&A①:企業買収の理論
[17] M&A②:ディールストラクチャリング
[18] M&A③:近年の日本の企業買収
[19] 多国籍企業
[20] 為替リスク管理①:生産販売構造、インボイス通貨選択、為替エクスポージャー
[21] 為替リスク管理②:ファイナンシャルヘッジとオペレーショナルヘッジ
[22] 為替リスク管理③:為替変動と企業業績
[23] スタートアップの資金調圧
[24] 新規株式公開(IPO)
[25] イノベーションのファイナンス
[26] コーポレートガバナンスの新展開
[27] 日本の上場企業のM&AとIPOに関するデータ分析
[28] 特別トピック:スタートアップとベンチャーキャピタル

授業時間外の学修の内容

授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

・毎回の授業後に、小テストに解答する。
・中間試験前と期末試験前に1回ずつ、計2回のレポート課題を提出する。

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
中間試験 30
制限時間内に、企業金融論の基本概念の理解と説明が行えるかどうかで評価します。
期末試験(到達度確認) 30
制限時間内に、企業金融論の基本概念の理解と説明が行えるかどうかで評価します。
レポート 30 中間試験及び期末試験の前後に1回ずつ計2回、試験の出題範囲の基本的概念や分析手法を応用した金融データ分析等を実施してもらうレポート課題を出題します。
その他 10 全20回の小テストを授業後にmanabaに出題し、成績評価に反映する。

成績評価の方法・基準(備考)

評価基準:コーポレートファイナンスの基礎理論についての典型的な問題を解き、基本的な分析道具を実際の金融データの分析に応用できるかどうかを評価します。

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/その他

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

・毎回の授業後の小テストについては、次回授業の冒頭に解答解説の時間を設けます。
・中間試験、期末試験については、解答解説を作成して、manabaでフィードバックを行います。

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

(テキスト)講師が作成したテキストをPDFファイルで提供する。
〔参考書〕
J.. バーク/P. ディマーゾ著(久保田他訳)『コーポレートファイナンス・基礎編&応用編』(第2版),丸善出版,2014年.

その他特記事項

・この科目の中間・期末試験では、授業で学んだコーポレートファイナンスの基礎的な問題を自力で解くことが求められます。可能な限り出席して、講義内容を理解しようと努めてください。
・3年生と4年生への評価基準と単位授与は完全に公平に行います。
ソフトウェア:ワード、エクセル

参考URL

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