シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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英語11/英語12/上級英語(A)1/上級英語(A)2/上級英語(B)1/上級英語(B)2 | 2024 | 春学期 | 火2 | 法学部 | 三好 みゆき | ミヨシ ミユキ | 3・4年次配当 | 1 |
科目ナンバー
JU-EN3-011M,JU-EN3-012M
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
英米の新聞(The New York TimesやThe Guardianなど)あるいは放送局(BBCやCNNなど)のニュース記事、論説記事、コラムなどを、訳読形式で精読します。取り上げる記事は2024年前半に出たものを中心とします。文法、構文、語彙、語法、論旨の展開などに十分注意を払いながら、英文を正確に理解し、それを達意の日本語に訳す作業が授業の中心になります。
科目目的
時事的な問題をあつかった、内容のある英語の文章を正確に読み解く力を高めることが、このクラスの主たる目的です。そのために、文法、構文、語彙・語法の知識を確実なものにすること、新聞記事の読み方や辞書などの調べ方を修得すること、そして世界の動きなどの背景知識を広めることをめざします。
到達目標
このクラスの到達目標は、学生が学部での学修の最終段階およびその先において読む必要のある英語文献を、自分ひとりでそれなりに読みこなせる力(文構造の把握、語彙、背景知識など)を高めること、あわせてリサーチ能力を高めることです。
授業計画と内容
第1回:ガイダンス
第2回:ニュースサイトの記事を読む(ヘッドラインとリード)
第3回:ニュースサイトの記事を読む(日本についての記事)
第4回:新聞のニュース記事を読む(The New York Timesから)(前半)
第5回:新聞のニュース記事を読む(The New York Timesから)(後半)
第6回:新聞のニュース記事を読む(The Guardianから)(前半)
第7回:新聞のニュース記事を読む(The Guardianから)(後半)
第8回:リサーチ結果の報告会
第9回: 論説記事を読む(The New York Timesから)(前半)
第10回:論説記事を読む(The New York Timesから)(後半)
第11回:論説記事を読む(The Guardianから)(前半)
第12回:論説記事を読む(The Guardianから)(後半)
第13回:コラムを読む
第14回:まとめ
上記の進度や読む新聞や記事の種類は目安です。次の週の予習範囲はmanabaの「コースニュース」で示します。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
教材の予習は必ず行ってください。予習の仕方については開講時にアドバイスをしますが、全体にざっと目を通したうえで辞書などを調べながら正確に読み解いてください。信頼できる辞書をきちんと調べることを推奨します。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 50 | 筆記試験によって、読解力を評価する。 |
平常点 | 50 | 授業中に実施する小テスト、和訳その他の発表、提出物などによって、予習への取り組みとその段階での理解度、授業やリサーチへの積極的な取り組みなどを評価する。 |
成績評価の方法・基準(備考)
原則として、単位取得のためには欠席が3回を超えないことが必要です。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストは使用せず、配布資料をこちらで用意します。
その他特記事項
この授業では予習が大切であると考えているため、授業の冒頭でmanabaを用いて小テスト(参照可)を実施し、予習の状況を確認します。そして答案は翌週返却し、解答例・解説はmanabaで公開しますので、復習に役立ててください。
担当教員に連絡したいときは上記のアドレスにメールを送るか(その際は件名および氏名と受講クラスを明記のこと)、もしくはmanabaの個別指導(コレクション)の機能をつかって連絡してください。