シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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グローバルスタディーズBⅠ(春季・カリフォルニア) | 2024 | 前期 | 他 | 理工学部 | 藤井 真也 | フジイ シンヤ | 1年次配当 | 1 |
科目ナンバー
SE-GS1-GC03
履修条件・関連科目等
申込までに、学内もしくは学外のTOEICテストを受験していることが望ましい(※その他特記事項参照)。
グローバル・アントレプレナーシップ入門の履修と併せて参加が望ましい。
研修参加後更なるステップアップにつながるグローバル・アントレプレナーシップ演習の履修が望ましい。
授業で使用する言語
日本語/英語
授業で使用する言語(その他の言語)
現地での留学プログラムは英語で行われます。
事前授業・事後授業に関して担当教員が日本語で行います。
(留学前に英語力を確認するために英語での質疑を行う場合があります。)
授業の概要
実務経験に基づき、
春季休業中に1~2週間(研修時期は2月~3月予定)の海外実務研修を行います。
米国シリコンバレーで勃発するイノベーションを牽引するハイテク人材が備え持つ、アントレプレナーシップマインド(起業家精神)について学び、グロープワークでビジネスプランを作成・発表することにより、シリコンバレー流起業手法を習得します。また現地企業や大学を訪問する「シリコンバレー・グローバルプログラム」にも参加します。
なお、受け入れプログラムの都合上、最小催行人数、最大募集人数を設ける。
(10月中旬~11月上旬にプログラム説明会を行い、募集人数を超える応募があった場合には面接試験で合否を判断する。)
渡航制限が発令中にはオンラインを活用したハイブリッド型留学も取り入れる。(春季休業中のオンライン開催など)
科目目的
海外研修プログラムを正課授業として展開し、外国語運用能力向上および多文化理解、理工学分野の研究施設や企業訪問の機会を提供することで、グローバルな視点を持った理工学部学生の養成を行うことを目的とする。
到達目標
1~2週間の海外研修プログラムを通して新技術が創出されるイノベーション大国の動向と将来性を理解、併せて外国語運用能力向上を図ることを目指します。同時にスタートアップ、アントレプレナーシップ動向とエコシステムの実態を把握、世界を牽引する米中大国の現状を学び、グローバルにおける日本の優位性と課題を再認識し各人の研究テーマ・専門知識の向上を明確化する等、参加者が予め目標設定をして留学の成果に結びつけます。併せて、語学力向上、多文化理解やグローバルな視点を養うと共に、シリコンバレー流起業プロセスを理解します。
(1)グローバル市場動向把握。(イノベーション、アントレプレナーシップマインド等)
(2)躊躇なく、英語等で外国人と会話できるマインドを養成する。
(3)研修国の文化と歴史を学習し、異文化理解ができるようになる。
(4)グローバル視点、アントレプレナーシップマインドの創出、イノベーションの現状把握等学習のモチベーションを高める。
(5)シリコンバレー流ビジネスプラン作成、ピッチング(発表)手法を習得する。
(6)交換留学やグローバルインターンシップなどの参加、今後の語学学習に生かす。
授業計画と内容
・事前研修(3回を予定)
複数回のガイダンス、オリエンテーションを通じて渡航に関わる様々な情報を取得する
・事前授業(2回を予定)
米国(特にシリコンバレー)の政治、経済、産業動向を理解する
各人が決めた個別テーマを調査、発表を実施することで様々な知識を習得する
・海外研修(1~2週間)
シリコンバレーでの実践研修
・事後授業(事後報告会1回を予定)
研修で習得したスキル、生活などをパワーポイントプレゼンテーションを作成し発表
・研修レポート提出
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
課題でレポートの提出がある場合は、必ず期日までに作成し、提出してください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり1時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり2時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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レポート | 50 | 提出されたレポートおよび事前・事後授業での報告内容 |
平常点 | 50 | 留学先大学から送付された成績証明書を根拠とする |
成績評価の方法・基準(備考)
留学先大学から送付された成績証明書(50%)、提出されたレポートおよび事前・事後授業での報告内容(50%)をもとに評価します。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー/その他
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
授業補助教材としてTEDなどイノベーション関連動画のネット視聴
実務経験のある教員による授業
はい
【実務経験有の場合】実務経験の内容
富士電機(株)にて計測制御システムの企画・開発に従事
ソニー株式会社にてデジタル機器の商品企画・マーケティングに従事
独立行政法人日本貿易振興機構にて対日投資部対日ビジネス課長、米国・ニューヨークセンター次長、インド・チェンナイ事務所長所長、中部統括センター/名古屋事務所中部統括センター長/名古屋事務所長、大阪本部長、サービス産業部、知的財産・イノベーション部長、デジタル貿易・新産業部長等を歴任、
現在は参与として経営陣を補佐
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
実務経験を基にグローバルビジネスに関わる実践教育を訴求
・グローバル人材育成
・アントレプレナーシップ
テキスト・参考文献等
テキスト:事前研修ではプリントを配布します。
参考書:適宜紹介します。
その他特記事項
TOEIC等語学力試験のスコアが必要となることがあります(詳細は募集要項にてご確認ください)。
参考URL
https://globalization.chuo-u.ac.jp/resources_chances/abroad/global_program/gs_science/