シラバス
授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
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哲学Ⅱ | 2024 | 後期 | 月3 | 理工学部 | 小須田 健 | コスダ ケン | 1年次配当 | 2 |
科目ナンバー
SE-WP1-HB02
履修条件・関連科目等
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
哲学を学ぶには、大きく編年体スタイルとテーマ別スタイルがありうる。
前期では、歴史をたどるスタイルを採用したが、後期では、いろいろなテーマについて哲学者たちの見解を採りあげてみたい。
科目目的
哲学を学ぶということは、西洋という文明の総体を俯瞰することにもつながる。たんに、ひとつの学科を学ぶというレベルをはるかに超えた広い視野と知識が不可欠となる。そうしたグローバルな観点からの学習へつながればと思う。
到達目標
現代的な諸問題に照らして、さまざまな哲学者の見解を紹介しつつ、考えていってみたい。
授業計画と内容
以下はあくまで暫定的な計画であり、変わる可能性がある。
第1回 哲学とはなにか
第2回 学校とはなにか
第3回 ことばとはなにか
第4回 正義とはなにか
第5回 お金とはなにか
第7回 死とはなにか
第8回 世界とはなにか
第9回 戦争とはなにか
第10回 法とはなにか
第11回 自分とはなにか
第12回 性差とはなにか
第13回 愛とはなにか
第14回 幸福とはなにか
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
予習 自分で興味のわいた著作を好きに読んでもらいたい。
復習 授業で紹介した著作は、各自で読んでもらいたい。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
種別 | 割合(%) | 評価基準 |
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期末試験(到達度確認) | 100 | これをメインとする |
成績評価の方法・基準(備考)
試験100%
学期末の論述試験をもとに評価する。評価の基準は、論述の論理と日本語の正確さである。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
実施しない
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
タブレット端末
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
テキストではないが、参考書として、
コント・スポンヴィル『哲学』白水社ISBN978-4-560-50944-9
を指定する。