シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 課題演習Ⅰ | 2026 | 春学期 | 月5 | 商学部 | 古賀 裕也 | コガ ユウヤ | 2年次配当 | 2 |
科目ナンバー
CM-BS2-11XS
履修条件・関連科目等
2年次配当の事前登録科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
本講義では専門的なテキストの輪読を通じて、文章を読解し、要点をまとめ、わかりやすく説明するスキルの修得を目指します。本講義で輪読するテキストは財務分析に関連する内容であり、財務会計および財務分析の基礎的な知識の習得を目指す。
本講義の授業運営は以下の通りです。①各章ごとに発表担当者を決め、発表担当者は割り当てられた章のレジュメを作成し授業時に報告を行います。②報告後は、発表者が受講者からの質問に回答します。③章の内容の理解が進んだ後、与えられたディスカッションテーマに基づき、受講者を小グループに分けグループ・ディスカッションを行います。④グループ・ディスカッションの内容を代表者が報告します。
科目目的
この科目は、ベーシック演習Ⅰ・Ⅱで養成された基礎的な能力を、具体的なテーマに沿って応用・発展させることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する能力を養うことを目的としています。
この科目では財務分析の基本的な書籍の輪読を通じて、学生自身でテーマを設定し調査・分析・発表を行うことができるようになることを目的とする。
【春学期】
基礎的な財務分析に関する書籍を輪読し、知識を身に着ける
【秋学期】
財務分析に関する書籍を輪読し、自身で設定したテーマに基づき財務分析を実践する
到達目標
本科目では以下の内容を到達目標とする。
①専門的な書籍を読み、読解力を身に着ける
②要約した内容を的確に伝える、プレゼンテーション能力を身に着ける
③財務分析の専門的知識を身に着ける
④自分でテーマを設定し、調査・発表する応用力を身に着ける
授業計画と内容
【講義計画】
春学期:財務分析の基礎をテキストを用いて学習する。テキストの内容に基づき履修者それぞれが財務分析を実践し、報告する。
使用テキスト
①矢部謙介. 2021.『決算書の比較図鑑 見るだけで「儲かるビジネスモデル」までわかる』日本実業出版社. ISBN-10 : 4534058837
②矢部謙介. 2025.『見るだけでKPIの構造から使い方までわかる 会計指標の比較図鑑』日本実業出版社. ISBN-10 : 4534061692
第1回 講義ガイダンス
第2回 『見るだけで「儲かるビジネスモデル」までわかる 決算書の比較図鑑』はじめに&第1章「決算書をざっくり読み解く方法」
第3回 第2章「小売・流通業の決算書」
第4回 第3章「外食・サービス・金融業の決算書」
第5回 第4章「製造業の決算書」
第6回 第5章「GAFAと競合企業の決算書」
第7回 『見るだけでKPIの構造から使い方までわかる 会計指標の比較図鑑』はじめに&第1章「決算書を図解で読み解く方法」
第8回 第2章「収益性指標と決算書」
第9回 第3章「企業価値・株主還元指標と決算書」
第10回 第4章「安全性指標と決算書」
第11回 第5章「効率性・成長性指標と決算書」
第12回 分析対象業種・企業の決定
第13回 仮説の設定と検証結果の報告
第14回 最終報告
秋学期
使用テキスト:財務分析に関する定番テキストを輪読して学習する。履修者それぞれが財務諸表分析の実践し、報告する。
桜井 久勝.『財務諸表分析〈最新版〉』中央経済グループパブリッシング.
第1回 前期の振り返り&ガイダンス
第2回 『財務諸表分析』第1章「財務諸表の役割と仕組み」&第2章「財務諸表の役割と仕組み」
第3回 第3章「貸借対照表の見方」
第4回 第4章「損益計算書の見方」
第5回 第5章「キャッシュ・フロー計算書の見方」
第6回 第6章「会計方針の注記」
第7回 第7章「分析の視点と方法」&第8章「収益性の分析」第2節まで
第8回 第8章「収益性の分析」第3節から最後まで&第9章「生産性の分析」
第9回 第10章「安全性の分析」&第11章「不確実性によるリスクの分析」第2節まで
第10回 第11章「不確実性によるリスクの分析」第3節から最後まで&第12章「成長性の分析」
第11回 財務分析の課題設定
第12回 財務分析に関する仮説の設定
第13回 仮説の検証結果の発表
第14回 最終報告
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 60 | 担当章のManabaでの課題提出を評価します。適切な要約ができているか、文章の読みやすさなどについて評価する。講義開始時点でルーブリック評価基準の例を示します。 |
| 平常点 | 40 | 講義におけるディスカッションへの参加の積極性について評価する。講義開始時点でルーブリック評価基準の例を示します。 |
成績評価の方法・基準(備考)
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
PBL(課題解決型学習)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
クリッカー
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
【春学期】
①矢部謙介. 2021.『決算書の比較図鑑 見るだけで「儲かるビジネスモデル」までわかる』日本実業出版社. ISBN-10 : 4534058837
②矢部謙介. 2025.『見るだけでKPIの構造から使い方までわかる 会計指標の比較図鑑』日本実業出版社. ISBN-10 : 4534061692
【秋学期】
桜井 久勝.『財務諸表分析〈最新版〉』中央経済グループパブリッシング. ISBN-10 : 4502489913
※2025年度時点で最新版は第9版です
その他特記事項
[募集人数]
15名
[募集方法]
レポート(Manaba)
[国外実態調査]
実施しない
[ソフトウェアの利用について]
EOL(アイ・エヌ情報センター)及びNeeds-FinancialQUEST(日本経済新聞社)を利用することがあります。