中央大学

シラバスデータベース|2026年度版

テキストサイズ

  • 小
  • 中
  • 大
  • フリーワード検索
  • 条件指定検索
  • シラバスデータベース(学部・大学院)
  • ビジネススクール(MBA)
  • ビジネススクール(DBA)
  • 研究者情報データベース

ホーム > 講義詳細:課題演習Ⅱ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
課題演習Ⅱ 2026 秋学期 金5 商学部 河邑 肇 カワムラ ハジメ 2年次配当 2

科目ナンバー

CM-BS2-12XS

履修条件・関連科目等

2年次配当の事前登録科目です。
商学部の学生であること。
商学部のカリキュラムに設置されているスタンダード科目や各学科の専門科目群を真摯に学修していることが望ましいです。

授業で使用する言語

日本語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

「環境問題を克服した新しい世界の探究:海水、土壌、電力、生産システムを変え、経済成長も可能にするアプローチ」

ノーベル賞を受賞した経済学者も、環境問題でベストセラー本を書いた東大教授も、まだ気づいていない世界があるということを、1年間の授業と通して学びます。

具体的なテキスト・クリティークとしては、ノーベル経済学賞を受賞したウィリアム・ノードハウス教授の主著『気候カジノー経済学から見た地球温暖化問題の最適解』の批判的検討を授業の柱とし、ノードハウスの議論を方法的に乗り越えようとする斎藤幸平氏のベストセラー『人新世の「資本論」』の問題点を乗り越えて、環境問題を克服する社会経済システムとは何かについて学びます。さらに貴重な映像資料として、デイモン・ガモー監督『2040地球再生のビジョン』を視聴して、既存技術ですぐに出来るCO2削減の方法を具体的に学びます。

科目目的

この科目は、ベーシック演習Ⅰ・Ⅱなどで養成された基礎的な能力を、具体的なテーマに沿って応用・発展させることで、適応力・判断力・実践力を身につけ、他者と協働する能力を養うことを目的としています。

到達目標

環境問題を克服するための海水、土壌、電力、生産システムを変える現実的なアプローチによって、現実的にこの世界から環境問題をなくすための方法に到達することを目標とします。

授業計画と内容

(春学期)
第1回 ガイダンス 

第2回 気候変動の起源

第3回 気候カジノへの入口

第4回 二つの湖のエピソード

第5回 気候変動の経済的起源

第6回 気候カジノの臨界点

第7回 気候変動による人間システムなどへの影響

第8回 農業の行く末

第9回 健康への影響 

第10回 海洋の危機

第11回 ハリケーンの強大化

第12回 野生動物と種の消失

第13回 気候変動がもたらす損害の合計

第14回 気候変動の抑制ーアプローチとコスト

(秋学期)

第15回 気候変動への対応ー適応策と気候工学

第16回 排出削減による気候変動の抑制ー緩和策

第17回 気候変動抑制のコスト

第18回 気候変動の抑制ー政策と制度 

第19回 気候政策の変遷

第20回 気候政策と費用便益分析

第21回 炭素価格の重要な役割

第22回 国家レベルでの気候変動政策 

第23回 国家政策から国際協調政策へ 

第24回 最善策に次ぐアプローチ

第25回 低炭素経済に向けた先進技術

第26回 気候科学とそれに対する批判

第27回 気候変動政策にとっての障害

第28回 全体の総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 100 授業への参加、発言の内容、レジュメの内容、議論の内容など。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

実施しない

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等

【テキスト】
ウィリアム・ノードハウス『気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解』日経BP社、2015年

斎藤幸平『人新世の「資本論」 』集英社新書、2020年

【参考文献】
加藤邦興『日本公害論―技術論の視点から 』青木現代叢書、1977年

吉田文和『環境と技術の経済学:人間と自然の物質代謝の理論』青木書店、1980年

宮本憲一『環境経済学』岩波書店、1989年

畑明郎『金属産業の技術と公害』アグネ技術センター、1997年

【映像資料】
映画『エリン・ブロコビッチ(原題: Erin Brockovich)』2000年

映画『ダーク・ウォーター(原題: Dark Water)』2005年

映画『MINAMATA-ミナマタ-(原題: Minamata)』2020年

映画『グレタ ひとりぼっちの挑戦(原題:I Am Greta)』2020年

映画『2040地球再生のビジョン』2025年

その他特記事項

特別なソフトウエアは使用しない。

参考URL

検索結果に戻る

  • フリーワード検索
  • 条件指定検索

TOP

  • プライバシーポリシー
  • サイトポリシー
  • 中央大学公式サイト
Copyright (c) Chuo University All Rights Reserved.