シラバス
| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科など | 担当教員 | 教員カナ氏名 | 配当年次 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 演習Ⅰ | 2026 | 春学期 | 木4 | 商学部 | 羽田 尚子 | ハネダ ショウコ | 3年次のみ | 2 |
科目ナンバー
CM-IF3-11XS
履修条件・関連科目等
3年次配当の事前登録科目です。
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・論文はセット履修科目です。
授業で使用する言語
日本語
授業で使用する言語(その他の言語)
授業の概要
イノベーションについて体系的に学びます。前半はテキストの輪読とディスカッションを中心に行います。後半は、企業に関する実際のケースやデータを用いて、現実の産業・企業の動きを分析します。
これまでの演習内容や教員の研究領域については、教員のwebページを参照してください。
科目目的
この科目は、カリキュラム上の「商学部アドヴァンスト科目」であり、商学部スタンダード科目及び商学部分野別専門科目の発展的な科目として位置づけされています。自身の設定したテーマを論理的に検証する過程において、主体的学習能力を培うことが目的です。
到達目標
この科目では、以下を到達目標とします:
・輪読や実習では、学んだ内容を自分の言葉で第三者に説明することができる。
・個人単位で研究テーマを導出することができる。
・具体的な分析手法により、研究テーマを解明することができる。
・第三者へのプレゼンテーション、論文・レポート執筆を通じて、自身の考えを論理的に説明することができる。
授業計画と内容
3年次:テキスト輪読と報告、グループワーク、課題レポートの作成
4年次:各自のテーマに沿った個人研究の進捗報告。研究論文(もしくはレポート)の作成。
3年次(春学期)
第1回 オリエンテーション
※第2~10回はテキストの輪読(担当者の報告、ディスカッション)
第2回 イノベーションと企業の栄光盛衰
第3回 産業とイノベーション
第4回 イノベーションの測定
第5回 イノベーションとアントレプレナーシップ
第6回 イノベーションと企業戦略
第7回 イノベーションと企業間システム
第8回 イノベーションと政策・制度
第9回 科学技術イノベーション政策
第10回 知的財産権制度
第11回 データ解析実習Ⅰ(文献データベース作業 基礎編)
第12回 データ解析実習Ⅱ(企業データベース作業 基礎編)
第13回 データ解析実習(期末レポート)作成に向けた準備
第14回 期末レポートの完成・提出
3年次(秋学期)
第1回 オリエンテーション
※第2~5回はデータ分析演習(グループ課題に即した作業とPCを使った実習)
第2回 データ分析実習Ⅰ(データに親しむ、加工する)
第3回 データ分析実習Ⅱ(関係性を読み解く)
第4回 データ分析実習Ⅲ(回帰分析の基礎)
第5回 データ分析実習Ⅳ(回帰分析の応用)
第6回 グループ課題の作業・進捗報告Ⅰ(テーマを設定した理由、問題意識を中心に)
第7回 グループ課題の作業・進捗報告Ⅱ(テーマに関連した先行研究の整理を中心に)
第8回 グループ課題に沿った先行文献等の概要報告Ⅰ(先行研究の整理と特徴・課題を整理)
第9回 グループ課題に沿った先行文献等の概要報告Ⅱ(先行文献の限界と発展を検討)
第10回 グループ課題に沿った先行文献等の概要報告Ⅲ(ここまでを踏まえ、研究課題を明示)
第11回 グループ課題のまとめ・最終報告Ⅰ(収集した資料やデータを示しながら報告)
第12回 グループ課題のまとめ・最終報告Ⅱ(最終プレゼンテーション)
第13回 期末レポート(グループ課題)最終稿の完成・提出
第14回4年生個人研究に向けた研究計画書の作成
4年次(春学期)
研究論文に向けた準備と作業を個人で行う。
第1回 オリエンテーション
第2回:先行文献の概要報告Ⅰ(研究計画書に基づく文献の整理)
第3回:先行文献の概要報告Ⅱ(先行文献の特徴・課題の整理)
第4回:研究論文をどのように構成するか
第5回:個人研究報告Ⅰ(テーマを設定した理由、問題意識を中心に報告)
第6回:個人研究報告Ⅱ(テーマに関連した先行研究に基づく本研究の位置づけを報告)
第7回:個人研究報告Ⅲ(本研究の特徴・問題点を検討)
第8回:研究テーマ、構成の微修正(メンバーからの意見を基に、改善案を検討)
第9回:個人研究作業Ⅰ(収集した資料・データの整理)
第10回:個人研究作業Ⅱ(データのパイロット分析、図表作成)
第11回:個人研究報告Ⅳ(パイロット分析の結果を中心に報告)
第12回:個人研究報告Ⅴ(現時点の最終版の報告)
第13回:期末レポート(個人研究暫定版)の完成・提出
第14回:学期の議論のまとめ・総括
4年次(秋学期)
第1回 オリエンテーション
第2回 個人研究報告
第3回 個人研究作業Ⅲ(分析用データの拡張)
第4回 個人研究作業Ⅳ(データの最終分析、図表アップデート)
第5回 研究論文執筆作業Ⅰ(ここまでの作業を踏まえて作業を進める)
第6回 各自の研究論文概要を中間報告
第7回 研究論文の構成の修正
第8回 研究論文執筆作業Ⅱ(中間報告での意見を受けた修正作業)
第9回 研究論文執筆作業Ⅱ(全体の修正)
第10回 初稿完成
第11回 学生間で読みあい、初稿を推敲
第12回 各自の研究論文の概要を最終発表
第13回 論文集の印刷・編集作業
第14回 期末レポート(個人研究最終版)の完成・提出
注:昨年度の実施例のため、各内容は変更の可能性がある。また、順番が入れ替わることがある。
授業時間外の学修の内容
指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出/その他
授業時間外の学修の内容(その他の内容等)
3年次
・全体の1/3はテキストの輪読、2/3はグループor個人作業が中心です。
・輪読では、担当者は報告資料を準備してから参加してください。
・進捗によって講義時間外に各自or グループで作業してもらいます。計画をたてて進めてください。
4年次
・前半の数回のみテキストの輪読を予定していますが、それ以外は個人での研究論文の作成が中心です。
・3年次の最後におおまかな研究計画をたててもらいますが、4年次の夏休み前にテーマを確定するとよいでしょう。
・後半は忙しくなる可能性があるので、計画をたてて進めてください。
授業時間外の学修に必要な時間数/週
・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。
成績評価の方法・基準
| 種別 | 割合(%) | 評価基準 |
|---|---|---|
| レポート | 50 | グループ・個人課題の提出状況および内容、論文(もしくはレポート)の提出状況および内容 |
| 平常点 | 50 | 担当箇所の報告内容、報告以外での授業への参加意欲・受講態度。 |
成績評価の方法・基準(備考)
上記評価基準に基づき、学期毎に評価する。
課題や試験のフィードバック方法
授業時間内で講評・解説の時間を設ける
課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)
アクティブ・ラーニングの実施内容
反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション
アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)
授業におけるICTの活用方法
実施しない
授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)
実務経験のある教員による授業
いいえ
【実務経験有の場合】実務経験の内容
【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容
テキスト・参考文献等
3年生:
1.イノベーション研究センター(編)「マネジメント・テキスト イノベーション・マネジメント入門(新装版)」(もしくは第2版)、日経BP 日本経済新聞出版
2.畑農鋭矢,水落正明 (著)「データ分析をマスターする12のレッスン(新版)」有斐閣アルマ
4年生:適宜指定。以下を検討中。
1.岡田羊祐「イノベーションと技術変化の経済学」日本評論社
2.加藤雅俊「スタートアップの経済学」有斐閣
3.牧兼充「イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学」東洋経済新報社
その他特記事項
〔募集人数〕
15名
〔募集方法〕
〇レポート(manaba「レポート」利用)
〇面接試験
〔課題図書〕
〔注意事項〕
〔国外実態調査〕
実施しない
[利用予定ソフトウエア]
R、STATA
参考URL
https://sites.google.com/view/hanedalabo/