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シラバスデータベース|2026年度版

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ホーム > 講義詳細:演習Ⅰ

シラバス

授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科など 担当教員 教員カナ氏名 配当年次 単位数
演習Ⅰ 2026 春学期 木4 商学部 鯉渕 賢 コイブチ サトシ 3年次のみ 2

科目ナンバー

CM-IF3-11XS

履修条件・関連科目等

3年次配当の事前登録科目です。
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・論文はセット履修科目です。

授業で使用する言語

日本語/英語

授業で使用する言語(その他の言語)

授業の概要

〔テーマ〕
金融・企業・経済について調査・研究をして面白いことが話せるようになるゼミ

経済学とデータ分析で自分の興味あるテーマを解明する面白さを知ってほしいと思い、各自が興味を持つテーマについて、データ分析に裏付けられた、オリジナルなストーリーを持ったプレゼンテーションができることを目標にしています。ゼミ生自身が興味をもつテーマを発想豊かに選んでもらうことが重要です。これまでのゼミで選ばれたテーマは、企業金融などの私の専門分野を越えて、環境や地域社会の問題から企業のビジネスモデルまで多岐に渡ります。これらのテーマを持つ学生に、必要な経済理論や分析手法を提案するのが私の役目です。多様なテーマに助言するのはチャレンジングですが、幸いにも経済学は多くの問題の分析に応用可能です。毎年、完成した論文を卒業論文集に編集して学位授与式で手渡します。

(より詳しいゼミ紹介は、下記、「参考実績」欄冒頭のゼミ紹介文「私たちのゼミへようこそ」『草のみどり』2023年11月号の原稿を参照)。

☆週1回の授業のみです。時間外での活動(サブゼミ等)は一切ありません。ただし、夏・冬・春休みに各自で調査や研究をすることは求められます。年に1回、神奈川県湯河原や長野県軽井沢で現地調査を兼ねた研究合宿を予定しています。

☆金融・企業・経済の最新の論点について、各自が研究調査をして、オリジナリティのある卒業研究の発表と論文の執筆を目指します。

☆現時点で何をやりたいかについてのレポート(研究計画書(A4紙2枚))を提出してもらい、それに基づいて面接試験を実施します。

☆担当教員は金融学科「コーポレートファイナンス」(3年生以上配当)の担当教員です。ゼミ生は金融学科以外の学科が専門である場合も同科目を必ず履修してください。しかし、ゼミでの研究テーマは必ずしも企業金融や金融分野に限定するものではありませんので、広く日本経済や社会問題に関する(しかし経済学や金融理論を応用できるような)テーマを考えて、2年間かけて研究してください。

☆卒業論文を完成した場合は、鯉渕ゼミ卒業論文集『企業金融研究』に収録し製本したものを、学位授与式当日に担当教員からお渡しします。(近年のゼミ生の卒業研究テーマは、下記、参考実績を参照)。

☆学内外の研究プレゼンテーションの機会を経験し、プレゼンテーションのスキルを磨きます。近年では、学内の大会(商学部プレゼン大会、演習論文大会)に加えて、学外の大会(八王子コンソーシアム学生発表会、アグリカルチャーコンテスト等)に積極的に出場して入賞することを目標にしています。また、近年は英語による研究報告の経験を積むことも重要視しており、他の商学部の国際教養演習等のゼミと合同英語研究発表会を毎年開催します(2024年度から開催)。

☆日本の金融市場や地域経済に関連ある機関・企業等を訪問して、訪問調査します。(近年の訪問調査先は下記、参考実績を参照)。

☆就職活動の準備として、ゼミ4年生の就活体験記、ゼミOB・OGによる職業セミナー(対面・オンライン)を実施し、就職活動への理解をサポートします。

☆3年次にゼミとして受け入れた学生が、2年間ゼミを継続して、最終的な演習論文(卒業論文)を完成してもらうことを目標にしています。下記、参考実績の最後に、3年生(演習Ⅰ・Ⅱ)から4年生(演習Ⅲ・Ⅳ)に何%のゼミ生が継続して履修したか(ゼミ学習の継続性の指標)、4年生のゼミ生のうち何%のゼミ生が最終的に演習論文を完成したか(卒業研究の達成度の指標)の実績を示しています。


参考実績----------------------------------------------------------------------

◇ゼミ紹介文
「私たちのゼミへようこそ」『草のみどり』2023年11月号の原稿(下記、学内Google driveから原稿PDFを閲覧可能。学内アカウントからのアクセスのみ)
https://drive.google.com/drive/folders/1oB74qKvUBGyV8hVQ5shK8ZBTs_ensR5X

◇2021年度~2024年度の演習Ⅲ・Ⅳのゼミ生の卒業研究テーマ
・リレーションシップ・バンキングと中小企業の事業承継:M&A 後のメインバンク関係の変化
・前払式支払手段の仕組み:メルカリのメルペイについての事例研究
・スタジアム・ファイナンスと経済効果について
・⼥性管理者⽐率と男性従業員の育児休暇取得率が早期離職率に与える影響についての分析
・⽇本においてEVが普及しない理由についての考察
・なぜ⺠間企業はメセナをするのか?
・群⾺県の道の駅に関する考察
・共通価値創造とステークホルダー主義:株式会社コメリの農村地域出店戦略と地域中小企業との取引関係
・外⾷産業とCOVID−10の闘い:業態ごとの影響と成⻑
・グリーンボンドと通常社債のイールドスプレッド⽐較によるグリーニアムの実証分析
・現代の食生活が与える影響について
・日本企業のステークホルダー主義の実態について:東日本大震災における企業支援取り組みの実証分析
・大企業による中堅中小企業のM&Aにおける:買収後パフォーマンスの測定
・IT教育と人的資本蓄積
・東日本大震災における農村と農業の復興過程:中山間地農業のレジリエンシーと農業における創造的復興
・キャッシュレス化普及の決定要因:日本の飲食店決済手段の分析
・空間的競争モデルの展開と多摩地域におけるフィットネスクラブの店舗立地への応用
・地方銀行の多角化
・日米欧の金融政策の変遷
・大学生の先延ばしと行動経済学による解消について
・資産運用の重要性と今後の見通しについて
・暗号通貨は貯蓄手段として有効か?
・K POP 国境を超えたアイドルの完成形の創出
・ESG 投資とそのパフォーマンス
・LCCが起こしたイノベーション
・日本の化粧品産業で過去20年間に行われてきたM&A
・障害者雇用における「合理的配慮」及び「特別支援教育」
・日本のクラフトビールブルワリーの生存率の決定要因
・「深化と探索」企業のイノベーションが⽣み出す市場シェア獲得:市場シェア率と利益率の関係
・イノベーション普及の決定要因:日米の電気自動車保有データによる実証分析
・長野県東信地域における工業団地への工場誘致が人口に与える影響
・China meets West:吉利汽車によるVolvo Cars買収の評価
・ピクサーとジブリ:経営組織の観点からの分析


◇2020年度以降の訪問調査
《2024年度》4年生:スポーツツーリズム、自然環境保護、インパクト投資の実践についての沖縄実態調査(沖縄美ら島財団総合研究所、りゅうぎん総合研究所、ケイスリー株式会社)
《2023年度》4年生:台湾の証券市場と日本の製造業の海外現地法人への訪問調査(台湾証券交易所(TWSE)、ミネベアミツミ株式会社香港現地法人) / 3年生:企業の芸術文化活動支援(メセナ)について学ぶ美術館訪問調査(ポーラ美術館(箱根町))
《2022年度》3年生:地域企業の輸出に関する実態調査(沢根スプリング株式会社(浜松市))
《2021年度》4年生:北九州地域における企業CSR及び環境ビジネス調査(オムロン太陽株式会社・九州電力八丁原地熱発電所・わいた会地熱発電所・オリックス杉乃井地熱発電所)
《2020年度》4年生:雲仙岳噴火災害と熊本地震災害からの復興過程調査(雲仙岳災害記念館・熊本震災遺構旧東海大学阿蘇校舎)/ 3年生:障がい者雇用の先進的工場の見学調査(オムロン京都太陽株式会社)
※この他、ほぼ毎年、日本銀行本店、東京証券取引所などを見学調査しています。


◇2016年度~2023年度(4年次2024年度まで)受け入れ学生の「演習Ⅰ・Ⅱ受け入れゼミ生数」、「演習Ⅲ・Ⅳ履修完了者数」、「演習論文提出者数」の一覧
yyyy年度 3年生(演習Ⅰ・Ⅱ履修者)[A] 名 ⇒ 次年度 4年生(演習Ⅲ・Ⅳ履修継続者)[B]名([B]/[A]) ⇒ 演習論文提出者数[C]名([C]/[B])
2016年度 11名 ⇒ 10名(91%) ⇒ 5名(50%)
2017年度 8名 ⇒ 8名(100%) ⇒ 7名(86%)
2018年度 4名 ⇒ 4名(100%) ⇒  4名(100%)
2019年度 7名 ⇒ 7名(100%) ⇒ 4名(57%)
2020年度 10名 ⇒ 10名(100%) ⇒ 5名(50%)
2021年度 9名 ⇒ 7名(78%) ⇒ 7名(100%)
2022年度 8名 ⇒ 8名(100%) ⇒ 7名(86%)
2023年度 11名 ⇒ 11名(100%) ⇒ 10名(91%)
合計   68名 ⇒ 65名(96%) ⇒ 49名(75%)
※2024年度と2025年度は、担当教員が研究促進期間のため演習Ⅰ・Ⅱを担当せず。

科目目的

この科目は、カリキュラム上の「商学部アドヴァンスト科目」であり、商学部スタンダード科目及び商学部分野別専門科目の発展的な科目として位置づけされています。この科目での学習を通じて、主体的学習能力を習得することを目的としています。

☆金融および経済学のゼミです。

☆金融・企業・経済の最新の論点について、各自が研究調査をして、オリジナリティのある卒業研究の発表と論文の執筆を目指します。

到達目標

☆金融・企業・経済の最新の論点について、各自が研究調査をして、オリジナリティのある卒業研究の発表と論文の執筆を目指します。

☆訪問調査等を通じて、現地調査やインタビュー調査の手法を学びます。

授業計画と内容

◆3年次(2026年度)◆
☆原則として週1回のゼミを実施する。関連文献を読み、ゼミ報告を行う。
☆インタビュー調査の手法を身に付けるため、日本各地を訪問して実態調査を行う。
☆秋学期からは、各ゼミ生の個別テーマに基づき、データ収集・予備分析を実施したのち、企業インタビュー調査を行う。
☆希望者は12月に開催される3年生の学内および学外のプレゼンテーション大会に参加する。
☆金融市場に関係のある機関を訪問調査する(日本銀行、東京証券取引所などを予定)
☆就職活動の準備として、ゼミ4年生の就活体験記、ゼミOB・OGによる職業セミナーを実施し、就職活動への理解をサポートします。

〇4年次(2027年度)
☆各自の卒業研究テーマを決定し、個別に相談して報告する。
☆インタビュー調査の手法を身に付けるため、日本各地の企業・地域金融機関を実際に訪問してインタビュー調査等を行う。
☆研究プレゼンテーションを完成させ、希望者は学内。学外の象の論文プレゼンテーション大会への出場と入賞を目指す。
☆1月下旬を締切として卒業論文を執筆し提出する。
☆卒業論文集を作成して、学位授与式当日に配布する。

(3年次)
第1回 イントロダクション/3年次ゼミ活動の準備(担当決定等)
第2回 研究テーマの検討についてのレクチャー
第3回 各自の研究テーマ①:自分は何に興味を持っているか、どんな得意分野があるか
第4回 各自の研究テーマ②:興味を持っていることはどんな社会的課題と繋がっているか
第5回 各自の研究テーマ③:研究テーマを解明するには経済学・経営学のどんな理論や分析が有効か
第6回 各自の研究報告(1回目)①:基本文献を読んで報告する
第7回 各自の研究報告(1回目)②:15分程度の報告で各回3人くらいずつ
第8回 各自の研究報告(1回目)③:研究テーマの基本的知識を他人にもわかりやすく説明する
第9回 研究手法(データ収集・回帰分析等)についてのレクチャー
第10回 各自の研究報告(2回目)①:やや高度な文献を読んで報告する
第11回 各自の研究報告(2回目)②:15分程度で、自分の解釈や考え方も盛り込む
第12回 各自の研究報告(2回目)③:独自の研究テーマを具体化してみる
第13回 研究プレゼン資料の作成方法についてのレクシャー
第14回 春学期総括
第15回 4年生ゼミ生による就活体験記
第16回 各自のプレゼンテーション(1回目)①:研究の背景と研究目的を設定する
第17回 各自のプレゼンテーション(1回目)②:研究対象と利用するデータを説明する
第18回 各自のプレゼンテーション(1回目)③:分析方法と簡易の結果を報告する
第19回 ゼミOB・OGによる職業セミナー
第20回 効果的なプレゼンテーションについてのレクチャー
第21回 各自の研究プレゼンテーション(2回目)①:研究の背景から研究結果までの繋がりを意識
第22回 各自の研究プレゼンテーション(2回目)②:研究報告全体で言いたいことを明確にする
第23回 各自の研究プレゼンテーション(2回目)③:得られた結果からどのような政策的含意があるか
第24回 企業インタビュー・地域経済調査についてのレクチャー
第25回 企業インタビュー・地域経済調査の準備:地域調査先の基本知識と役割分担
第26回 企業インタビュー・地域経済調査の報告①:調査対象の事前調査(報道やウェブサイト等)
第27回 企業インタビュー・地域経済調査の報告②:調査対象への事前質問事項の検討
第28回 秋学期総括

(4年次)
第1回 イントロダクション/4年次ゼミ活動の準備
第2回 卒業研究論文の作成についてのレクチャー
第3回 研究手法(データ収集・回帰分析等)についてのレクチャー
第4回 各自の卒業研究テーマ①:卒論のテーマとしてどのように発展させるか
第5回 各自の卒業研究テーマ②:社会的課題とのつながりを意識する
第6回 各自の卒業研究テーマ③:データの取得方法と分析手法の検討
第7回 企業インタビュー・地域経済調査(4年次)の調査先の選定
第8回 卒業研究論文作成(図表の作成等)についてのレクチャー
第9回 卒業研究論文作成(節割り・引用文献等)についてのレクチャー
第10回 各自の卒業研究報告(1回目)①:どのようなデータや分析が必要かを検討
第11回 各自の卒業研究報告(1回目)②:分析結果が出たら仮説と整合的かを検討する
第12回 各自の卒業研究報告(1回目)③:追加的な分析の必要性や方向性の修正を行う
第13回 各自の卒業研究報告(1回目)④:研究全体として一貫したストーリーを目指す
第14回 春学期総括
第15回 秋学期イントロダクション/卒業研究論文の節割りの提出
第16回 各自の卒業研究報告(2回目)①:研究の背景・目的から研究結果・政策的含意まで通して
第17回 各自の卒業研究報告(2回目)②:聴衆が理解しやすい研究報告の流れを意識する
第18回 各自の卒業研究報告(2回目)③:図や表も聴衆が見やすく理解しやすいものに改良する
第19回 企業インタビュー・地域経済調査(4年次)の準備
第20回 企業インタビュー・地域経済調査(4年次)の報告
第21回 効果的なプレゼンテーションについてのレクチャー
第22回 各自の研究プレゼンテーション①:各自15分間のプレゼンテーションで時間厳守
第23回 各自の研究プレゼンテーション②:論理展開やストーリーをわかりやすく改良する
第24回 各自の研究プレゼンテーション③:声の大きさや言い回しを改良する
第25回 卒論初稿の提出・修正指示
第26回 卒論修正稿の提出・再修正指示
第27回 卒業研究論文の最終提出
第28回 秋学期総括

授業時間外の学修の内容

指定したテキストやレジュメを事前に読み込むこと/授業終了後の課題提出

授業時間外の学修の内容(その他の内容等)

☆日本各地を訪問してのインタビュー調査・現地調査
☆日本の金融市場に関連する機関を訪問調査

授業時間外の学修に必要な時間数/週

・毎週1回の授業が半期(前期または後期)または通年で完結するもの。1週間あたり4時間の学修を基本とします。
・毎週2回の授業が半期(前期または後期)で完結するもの。1週間あたり8時間の学修を基本とします。

成績評価の方法・基準

種別 割合(%) 評価基準
平常点 50 授業への参加(年間一定回数以上欠席・遅刻の場合はゼミ活動継続が困難とみなします)
その他 50 ゼミにおける取組姿勢、研究の実施・報告内容に基づき評価します。

成績評価の方法・基準(備考)

課題や試験のフィードバック方法

授業時間内で講評・解説の時間を設ける/授業時間に限らず、manabaでフィードバックを行う

課題や試験のフィードバック方法(その他の内容等)

アクティブ・ラーニングの実施内容

反転授業(教室の中で行う授業学習と課題などの授業外学習を入れ替えた学習形式)/ディスカッション、ディベート/グループワーク/プレゼンテーション/実習、フィールドワーク

アクティブ・ラーニングの実施内容(その他の内容等)

授業におけるICTの活用方法

実施しない

授業におけるICTの活用方法(その他の内容等)

実務経験のある教員による授業

いいえ

【実務経験有の場合】実務経験の内容

【実務経験有の場合】実務経験に関連する授業内容

テキスト・参考文献等


各自のテーマに基づき参考文献を紹介します。

その他特記事項

〔募集人数〕
15名程度

〔募集方法〕
〇レポート(manaba「レポート」利用)
〇面接試験

〔履修上の必要条件〕
ゼミの教員(鯉渕)が提供している「コーポレートファイナンス」(秋学期・月曜1限・木曜3限)を3年次に履修すること。

〔国外実態調査〕
特になし

[ソフトウェアの利用]
Word, Excel, PowerPoint

参考URL

2026年度演習Ⅰ・Ⅱ募集に関する追加情報は下記のリンク先をクリック(学内アカウントのみ)

https://drive.google.com/drive/folders/1oB74qKvUBGyV8hVQ5shK8ZBTs_ensR5X

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